ほとんど需要はないと思いますが、いまはえちごトキめき鉄道になってしまった信越本線二本木発の化成品列車の記録から。
二本木発の化学薬品列車の新井発車場面の記録です(撮影は平成12年8月24日)。
牽引はEF64 1017
酢酸積 タキ3700×3
二硫化炭素車 タキ10116
青化ソーダ液車 タキ25802
カセイソーダ液車 タキ2600×2
石油類 タキ39888
液体硫黄 タキ23633
※全車撮ったと思っていましたが結構飛び飛びです
この列車を見送った後、直江津方に行けるところまで線路沿いに進んでダイセル化学の工場を外から覗くと…
辛うじて撮影できる位置にいたこの車だけが確認できました↓
グリオキサール専用のタキ8250
1形式1両で、この時点で既に除籍済みだった模様
工場脇を駆け抜ける189系「信州リレー妙高」
この後無謀にも6~7㎞程ある次の二本木駅まで歩いて向かったのでした。
途中の諏訪神社辺りで撮影した189系
黒井駅の広い側線
隣接して信越化学の工場があるのでこちらも貨車のたまり場でした。
日本海縦貫線を北上してきたEF81 123牽引の化成品列車が到着
液化アンモニア タキ18600×2
デンカのタキ19000 ぶれてますが…
濃硫酸車 タキ7536
他の留置車
酢酸・無水酢酸 タキ18702
この時初めて見たLNGタンクコンテナ コキ106-49に載せられて運用中
当時でも化学薬品系の車扱貨物は輸送単位が少ないので1両単位で貨車が組み込まれており、方々訪ね歩いては車種のバラエティをただ眺めるだけで楽しかったものです。
この後は新津へ出てムーンライトえちごで帰京したのでした。
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