2019年3月29日金曜日

EF200のいた時代

ネットニュースによると、おととい3/28でEF200がラストランだったそうですので、手元にある同形の写真を見繕ってアップいたします。

1993年(平5)8月28日 新鶴見機関区公開で試作電機ED500-901と並べられたEF200-1

1999年夏
高速貨物を牽引して早朝の新鶴見に到着する旧塗装時代のEF200
コンテナの積載量がちょっと惜しいですが(^^;)

思い出深いのが機次位にEF210を従えたパワフルEL重連の3461ㇾの越谷貨物→新鶴見ですね。
1999年11月撮影 新鶴見

この時期はワム80000はとび色の280000番台↓と…
ブルーの380000番台↓の混成でした。
返空なので機関車のパワーの割に荷は軽そう。。。

その後徐々に新塗装化され…
2007年6月 鶴見~新鶴見間で撮影のEF200-16

時代が下れば下るほど高速貨物のほか専貨の運用も担うようになり、タンク車を牽いて根岸線にも進出。
2007年12月 石油返空列車を牽いて関内を通過するEF200-1

せっかくなので同じ日に撮った京浜東北・根岸線の顔ぶれも見てってください↓
209系0番台と500番台

EF64 1036の石油返空

 デビューしたころはこの機関車がうじゃうじゃ増備されて貨レを置き換えていくのか…なんて思っていたのですが、大先輩であるEF64・65・66より先に現役引退とは、、、よく言われる通り悲運の程が知れますね。

個人的にはスペックを見るとVVVF制御なのに吊りかけ駆動ってところに興味が沸いて音を聞いたものの、ブロアー音がうるさくてよくわからなかったのも良い思い出です。
なにはともあれ大きすぎるパワーの割におよそ30年よく働いたものです。

鉄道コム&にほんブログ村参戦中、グッと来たらクリックくださいm(__)
鉄道コム
にほんブログ村 鉄道ブログ 関東の鉄道へ

0 件のコメント:

コメントを投稿