2021年6月28日月曜日

7200系の牙城が崩れた頃の池上線【1993】

 1993年、7200系と7600系に統一されていた池上線に1000系(通称1000N’系)が目蒲線から転属してき始めた頃の写真が出てきましたのアップいたします。

1993年1月、習熟試運転中の1016F(洗足池~石川台間)
手元のメモによると試運転自体は1014Fで前年12月から開始されていたようです。

数日後、営業運転入りするようなりました。
だいぶ前にアップした【東急】1000系一代記~N・N’編~も参照ください。

この1016Fと1014Fがデビューしたもののこの時点ではまだ最多勢力は7200系です
7260F(7260-7351-7560)
側面方向幕が追設された7205Fと7251Fの2本以外は池上線時代はみな白幕だった…とワタシは認識していたのですが、この7260Fは目蒲線転属(4両化)前にすでに黒幕だったようです。

7204F(7204-7210-7504)

7211F(7211-7301-7511)

7259F(7259-7258-7558)

7602F(7602-7652-7662)
この7600系については歌舞伎塗装化されて池上線で生涯を全うしたのはご存知の通り
こちら編成が異なりますが7601Fの歌舞伎塗装化直後の姿(1995年2月 雪谷検車区)

1000系の運用開始によってダイヤモンドヘッドの7200の牙城が崩れていくことになります
同年3月、元住吉で見かけた7259F
池上線から離脱してきたようで、このあと上り方に7209を増結して目蒲線に転属します

とまぁ実車の知識はそこそこあるものの、昨年末に買った天賞堂製7200系HOモデルになかなか取り掛かれず気持ちだけが焦るこの頃なのです。

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