先日アップした琴電1200形と同時進行で作成していた京急デハ500形を改めてご披露します。
中古屋さんでたまたまリトルジャパンの京急700形先頭車2両キットを入手し、そちらを琴電にしようかと思っていたのですが、パーツをよく見てみると縦樋付き妻板がおまけパーツとして入っているのを発見! この樋がある事が500形を作成するにはネックだったんです。
もちろん湘南顔前面パーツも含まれていましたのでデハ500の方が作りたくなり、そちらにトライすることに決定!
そんな訳でまとめて着手。側面方向幕モールドや継ぎ目を処理しながら箱型に組み立てて塗装
湘南顔パーツを使う場合は屋根板を少し切り詰める必要がありました
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デハ500の方はホワイト→レッドの順に塗装
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窓サッシとHゴムを烏口で色を入れてから面相筆で断面などを色を差し…
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ガラスを入れていつも通りエアブラシでウェザリングして完成。
デハ507&508
手元にグレーの日車D型台車が余っていたので4扉車体に更新されたばかりの頃、この2両だけに見られたMCB台車を履いて屋上の列車無線アンテナが設置されていない状態にしました。
側面の種別表示器の枠と幕は富士川車両工業さんのインレタとステッカーをそれぞれ使用
間に挟まれるサハは本来同形態のはずですが、前述の通り先頭車だけのキットでしたのでやむなく先の琴電を作った余りの700形1次形車体で代用。窓の形状などが異なります。
動力(やはりGM旧動力です)をこちらに組み込みましたが、台車枠は伊豆急TS台車のものをGMストアーで見つけて装着。下回りだけはサハ550形っぽく見えるようにしておきました(笑)
昨年作った500形2扉車タイプと並べて
元はこれだったのですが車体をほぼ作り直しただけあって原型をとどめていませんね。
いずれも現存していないことですし、模型では両者をつなげて楽しみたいと思います。
参考資料:RM LIBRARY 175
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