2014年12月22日月曜日

北陸紀行6 -黒部峡谷鉄道-

からつづきまして、地鉄の宇奈月温泉駅で降り、トロッコ電車の見える宿を謳うホテル「フィール宇奈月」にチェックイン。
 もちろん12月から3月まで黒部峡谷鉄道は冬眠中なのですが、冬支度した客車や停車中の地鉄電車が部屋と大浴場からよく見え、期待を裏切らない絶景でした。(←部屋によっては地鉄が見えづらそうなので出来るだけ線路寄りの部屋を指定した方が無難かも?)
 ↑部屋から見たくろてつヤード↓
食事も温泉も申し分なかったのでワタシの常宿に勝手に指定します(笑)。
…人生でそう何度も宇奈月に行かないとは思いますが。。。

 夜が明けてそのトレインビューを風呂に浸かりながら愛でていると、裏手からDLが出てきてリラックス客車数両+無蓋車1両の編成を連結してホームに据え付けていました。
どうやら工事列車が運転されたようですが、入浴中でしたので写真はありません、あしからず。

チェックアウトして周辺を散策
冬休み中のくろてつ宇奈月駅
外からたまたま見えた発車案内によると9時前と13時台に「勝又」行きの工事列車が運転と表示されていました。
…ところで勝又とはどこなんでしょうか?

ホーム、開放客車が留置されています
当然ながら工事列車には使われてなさそうです

駅向かいのくろてつ本社前の保存機
雪囲い越しに鉱山タイプのL型機ということは判りました

新山彦橋
猿が歩いていたり落雪があったりでこれ以上近づくと遭難しかねないので引き返しました

帰り際、地鉄ホームから
先ほどの工事列車が帰ってきており、次に向けDD24がスタンバイ中

地鉄車内から
北陸新幹線 黒部宇奈月温泉駅前に凸型電機と客車が展示されているのを確認

またいつか、くろてつの動いている時期に乗りに訪れたいものです。

北陸紀行7 -富山地方鉄道(下)-につづく
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2014年12月21日日曜日

北陸紀行5 -富山地方鉄道(上)-

趣味的に興味深い富山地鉄も回って来ました♪

の市内電車乗り回しの合間に立ち寄った南富山
 これは…えーと14760形
通は下2桁だけ読んで60形などと呼ぶらしいですが、キリの悪い5桁数字の形式なのでどうも覚え辛い。。。
とにかくこのライチョウカラーでこそ本なとで刷り込まれた“地鉄”のイメージです。

電鉄富山
おおっ♪ 京阪テレビカー!!
今は10030形ダブルデッカーエキスプレスでしたね。
京阪時代のイメージを維持しているあたり懐が深い!

効率良く電車を観るため車庫の有る駅で寄り道するのがワタシの習性でして、
稲荷町へ
ここも含めターミナルではない駅がえらくボロ……いや野趣溢れてます(汗)。
積雪には耐えているのでしょうが大丈夫なんでしょうか…?

元西武レッドアローのアルプスエキスプレスは入場中。。。

この湘南顔のライチョウ電車は良い味出してますね~。気に入りました。

先ほどのダブルデッカーエキスプレスも入庫し、かぼちゃカラーと並びました

東急8590系改め…えー17480っと
2つドア車の巣窟に4つドア車とは…
愛着ある車なので元気に活躍してもらいたいものです

車庫の隅には使われていないレッドアローの中間車と部品取り用の東急デハ8181
さすがに復帰はなさそう。。。

気が済んだので一旦富山経由で宇奈月温泉に向かいました


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2014年12月20日土曜日

北陸紀行4 -富山地鉄 市内線-

 北陸紀行3 -富山ライトレール-に続いて富山市内線に足を運びました。こちらは朝イチで積み残しが出るほどの混雑を目の当たりにし、市街地の足として定着していることがまず最初の印象。

 デ9000 セントラム
 
北陸線を背にして富山駅前で眺めていると左から右方向には環状線→大学前行き→富山駅前折り返し南富山駅前行きのパターンで電車が現れます。

その折り返し電車に「レトロ電車」7022がやって来ました♪ どう乗るかを決めていなかったので終点南富山まで乗ってみます。
おなじみ水戸岡鋭治氏プロデュースの車内。ウッディーです。折り畳みテーブルが有るのも重宝します。これが定期列車で走っています。
 こういう古い外観を生かした再生手法は賛否両論あるでしょうが個人的にケッコー好きです♡
…東京駅舎とか横浜赤レンガ倉庫とかも…

南富山駅前に到着。しばし電車を観察
デ8000
GTO-VVVF制御ならではのギアチェンジのような音が特徴的でした

出庫待ちのデ7000
レトロ電車の仲間ですが、こちらは通常仕様


T-100 サントラム
低床3連車体のLRV
 
今度は丸の内まで移動…
丸の内から先は環状線と大学前方面に分岐します
気になるのは手前の新しい環状線の方

国際会議場前
 
この線は軌道系路線には珍しく平成21年に新しく開業した新顔で(厳密には復活路線らしいですが、詳しくはWikipedia等を検索下さい)、富山ライトレールともども路面電車の明るい話題を提供した場所であります。 
富山城から眺めると反時計回りの一方通行のみ。距離の短い(0.9km)短絡路線ならではの運行形態です。

こちらの路面電車は規模が大きいぶん圧倒的にバラエティーが多く観察しているのが楽しいろせではありますが、そのなかでもやはり真新しい環状線は日本離れした景観で、画像では分かりづらいですがずば抜けて洒落ているのが目を引きます。
あたかも写真で見たヨーロッパの街並みのようで、渋滞のクルマに囲まれて身動きのとれない古典的イメージ上の路面電車とは別次元の公共交通であることがはっきり感じられました。

つづく
 
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2014年12月19日金曜日

北陸紀行3 -富山ライトレール-

 今回の道中の最大の目的は日本初のLRT=富山ライトレール(ポートラム)を自らの眼で見定めることでありました。

…ということでラッシュ時間からデータイムの実態を探るべく、平日午前中を狙って観察しました。
クリスマス仕様のトラム
富山駅北の8時台、別に取り上げる富山市内線では積み残しが発生していたのに対し、混雑に関してはそれほどひどくはなさそう

電停のベンチ、折りたたみ式でスマート
上屋を含め全電停とも同じデザインでした

ターミナルでの降車具合を把握したところで終点の岩瀬浜まで乗車してフィーダーバスとの接続を確認。そちらは日中30分間隔なのでポートラムとは一本おきに接続する様です
 LRTの真骨頂、フィーダーバスとの対面連絡、これなら便利です!!
…LRTとはライト・レール・トランジットの略で、このように他の交通機関との乗り継ぎ(=トランジット)が考慮されていることが最大の特徴…したがってこのシーンが真骨頂なのです。

足を延ばして富山港展望台に登りましたが、曇って立山連峰は拝めず。。。

次に車窓で気になった東岩瀬へ、
ここには国鉄→JR時代の木造駅舎が休憩所に改装されて残っていました
単線区間でも電停を上下線別に、進行方向左側に作ってあるのが興味深いところ
(写真は左端が上り用電停で、旧駅ホームからは乗り降り不可)

お次は城川原へ
こちらは交換駅で、車庫もあるのでひと回り

幹線道路から少し引っ込んだ立地なので道路にIN看板があったのが新鮮な感じがします

奥田中学校前を境に旧JR区間と路面走行区間とでガラッと雰囲気が変わります。
 インテック本社前
ここは単線を挟んで両側に電停があります

富山駅北に戻りました
バスとの乗り換えは対面とまではいかないまでもフラットです

 北陸線の高架化はまだ先のようですが、新幹線ホームの下では地鉄市内線との直通化工事が着々と進行中

 車両・電停とも全体としてスタイリッシュに統一感があり、都市計画として効果的なことが頷けます。また「線路がある」ことの揺るぎない安心感(=そう簡単には無くならない)は乗車体験すればどなたでも実感出来る筈です。

 もう少し利用人口が多ければ、、、という惜しいところもありますので、早期に富山に続くLRT都市が実現する事を祈っています。
 
↓動画版も合わせてご覧ください
 
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