デ9000 セントラム
その折り返し電車に「レトロ電車」7022がやって来ました♪ どう乗るかを決めていなかったので終点南富山まで乗ってみます。
おなじみ水戸岡鋭治氏プロデュースの車内。ウッディーです。折り畳みテーブルが有るのも重宝します。これが定期列車で走っています。
こういう古い外観を生かした再生手法は賛否両論あるでしょうが個人的にケッコー好きです♡
…東京駅舎とか横浜赤レンガ倉庫とかも…
南富山駅前に到着。しばし電車を観察
デ8000
GTO-VVVF制御ならではのギアチェンジのような音が特徴的でした
出庫待ちのデ7000
レトロ電車の仲間ですが、こちらは通常仕様
T-100 サントラム
低床3連車体のLRV
丸の内から先は環状線と大学前方面に分岐します
気になるのは手前の新しい環状線の方
国際会議場前
富山城から眺めると反時計回りの一方通行のみ。距離の短い(0.9km)短絡路線ならではの運行形態です。
こちらの路面電車は規模が大きいぶん圧倒的にバラエティーが多く観察しているのが楽しいろせではありますが、そのなかでもやはり真新しい環状線は日本離れした景観で、画像では分かりづらいですがずば抜けて洒落ているのが目を引きます。
あたかも写真で見たヨーロッパの街並みのようで、渋滞のクルマに囲まれて身動きのとれない古典的イメージ上の路面電車とは別次元の公共交通であることがはっきり感じられました。
つづく
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