2025年あけましておめでとうございます!
年明け前に仕上がったものの、写真が間に合わなかったのでこの列車を新年一発目にご紹介します。
今年マイクロエースからビュフェ車オシ16が発売になり、それと手持ちの客車との組み合わせで1個列車を仕立てようかと思い立ちまして、こんな編成になりました。
荷物車 カニ38 1
カトーの「安芸1967セット」に含まれていた三軸ボギー荷物車。
塗装がぶどう色2号の車ですが、ワタシ的には10系客車は青の方がしっくり来るので塗り替えちゃいました(注:実車はぶどう色のまま救援車化され、ブルーにはなってません)。
1・2号車 オロネ10
これも安芸セットに含まれていた車。窓にいつものマスキングテープによるカーテン表現をした程度です。
増3号車 スロ60 1
以前カトーの旧製品ベースで作った末期仕様です。
古い仕様の床板にカトー純正の現行品の室内灯を無理やり付けたので室内灯の点きが悪い…
3号車 スロフ62 2068
12系に一両足すとワンポイントになるなぁ…と思って軽い気持ちで購入したカトーの急行 津軽セットの単品バラシ車両です。特に意味はないけど竜華客貨車区所属車の車番に変えてあります。
4号車 オシ16 2
マイクロエースから単品で発売されたオシ16のうちブルーの2006番の方ですが、2000番台のナンバーでは東海道筋にはなじまないと思いナンバーを適当に変えました…というかエナメル薄め液を含ませた綿棒でちょっとこすったらすぐ車番が消えちゃいました😣
そんなわけで手持ちのインレタでオシ16 2にあります。
カラー写真で見ると車内は結構カラフルですのでそれっぽく色差しし、なけなしの1/150フィギュアを乗せました。
変則的な配置の窓からちらりと見える乗客と椅子がお気に入りポイント
室内灯は少し電球色寄りなトミックスの白色タイプを使いました。
5号車 スハネ16 2070
別な列車を仕立てたときに差替え用として用意した車ですが、差し替える必要性もあまりなさそうなのでこちらに組み込みました。
6号車 オハネフ12 2018
こちらは「きたぐに」セットのバラシ品
7号車 ナハフ11 2006
カトーの単品製品の車番を宮原所属車の車番に変えました。
ひとまずこういった編成。牽引機はEF58が妥当かとは思いますがちょっとひとひねりしたくなり、過去に発売された機関車でうってつけの品が確かあったと思って探したら、フリマサイトでプレミアがほぼついていない価格で出品されていたのでゲット!!
↓
それがこちら
JAMコンベンション2006の会場限定品としてマイクロエースが発売したEF61 501!
テールライトまで点灯するマイクロエース幻の渾身作です。
EF61の特急牽引機バージョンという架空ナンバーですが、もし実在したら持ち前のSGを生かしてブルトレから旧客まで何でも引ける万能選手として重宝されたことでしょう。
パンタグラフがいまいちシャープさに欠ける印象でしたので、カトーのマイトラムクラシック用のものを調達してシューにシルバー、関節部に赤を色差し。
取付穴はわずかにピッチが合わないので車体中央側を1.2㍉、運転台側を1.0㍉のドリルで広げて接着剤止めしてあります。
そしてアーノルトカプラーをカトーのナックルタイプに交換。カトー製品と似たような作りでしたので強引に交換しましたがややきついようですので、やっぱり一方だけでも機関車用のカトーカプラーNにでも交換した方がよさそうです。
1970年代の東海道線の夜行急行という設定のこの列車、世代的に10系までの客車の夜行列車には間に合わなかったこともあってワタシの理想の列車として揃えてみました。
こんな列車に一晩揺られてのんびりしてみたいと思っても実現不可能ですので、せめて夢の中ででも・・・ということで今回のタイトルにつながりました。
家に幼い子供がいるので相変わらず更新頻度が低めですが、今年も当ブログをよろしくお願いしますm(__)m
鉄道コム&にほんブログ村参戦中、グッと来たらクリックください
0 件のコメント:
コメントを投稿