↑RMモデルズ誌等ですっかりおなじみのMy東急車輛風ジオラマに飾ってみました
先日購入報告をアップしたターボ君こと京成3668編成を整備しました
車内がオレンジ色の成型色なので床部分にベージュを筆塗りしてマイクロエースの白色室内灯を組み込み、いつも通りエアブラシでウェザリングを施しました。
方向幕は手元に残っていた富士川車両工業ブランドの北総車用の物を貼付けています。
これだけにしようと思っていたのですが、ターボ君といえばやはり新車の牽引が最大の見せ場だろうと思い、急きょ鉄コレの方の3100形を調達、新造されたばかりの感じに整備します。
入手できたのがスカイアクセス線10周年記念セットの方でしたので10周年ヘッドマークが印刷されていましたのでそれはそのままにして、成田方先頭車の3151-1の運転台側に3668号車ともどもマイクロカプラー自連タイプを装着。そのままではカプラーが首を十分に振らないのでスカートの開口部を少し削り広げました。
さらに車内をそれっぽく筆塗りし…
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当時の記録を見ると輸送中はロールカーテンを閉めていたように見えるのでガラスの裏に
ライトグリーンのマスキングテープ(12㍉幅の物を半分にカット)を貼付け。↓
屋根と床板を一度外して光沢クリアを吹き、交換した金属車輪の中央部にはガンダムマーカーのグレーを塗ってなじむようにしました。
組み直したところでジオラマに乗せて遊びましょう
日中のうちにターボ君が工場まで迎えに来て…
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組成されて夜を待ち
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J-TREC横浜事業所(旧東急車輛製造)から金沢八景駅までは推進運転…実際には日没後の運転ですが
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八景からは3600形の牽引で宗吾車両基地に向かいます
※スペースの都合でターボ君を2両に減らしました
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最後尾に中間車がくるので車内に運転保安要員を添乗するのがお約束。
車内に添乗職員のフィギュアを乗せて仮設の尾灯を再現すればより雰囲気が出るので、その辺はおいおい手を加えます。
3100形の輸送の際には羽田方3両・中3両・成田方2両の3回に分けて輸送されたので、3600と3100の先頭車同士が向き合う成田方2両パターンも中3両パターンも両方楽しめるようマイクロカプラーを仕込んであります。
のこりの羽田方3両のうち1両に動力を組みこんであるので3100形のみ8両編成にしても自走させられるという寸法です。
行先表示は世田谷車両センターブランドのステッカーの[試運転]をその羽田方3両に貼り付け、残りの車両は黒く塗りつぶしたステッカーを表示部の上に貼って無表示状態を簡易的に再現しました。
実際には新形式の落成から誘導障害試験完了までに限られるレアな回送列車ですが、やっぱりこういう目を引くネタは再現すると楽しいですね~
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