まずはテーブルに展示されていた試作品を画像で紹介
↑貨物駅プレート
道路標記のシールが付属するようです。
16番のEF81↓
ローズピンク版のナンバーは97・105・106・108が入るらしいです。
北斗星色の方には「北斗星」「夢空間」のヘッドマークが付属
・・・夢空間、へー
と、グレードアップセット。
これについては今回は解説がありませんでした。
Nに戻って
東武50070型は中間車のボディのみの展示
C57 1はほぼ完成状態
中央線120周年ラッピング車
東海道線113系は安定の出来
時代設定上グリーン車は等級帯無しの時代と思われますが、車号(サロ110-7と読めます)からして以前出た非冷房仕様の車体で代用しているのか展示品は帯入りでした←そのへんは訊きそびれました><
以下、新製品情報とAssyパーツトークショーのプレゼン画像を交えてさらっとご紹介(順不同)
20系客車基本セット
Assyの目玉は貫通扉に銀色表現がされたナハネフ23!
緩急車とカニのAssyボディにはテールマークが含まれないので別途購入が必要の由
車端部パーツもセールスポイントです。
50系客車
編成を組むにはオハフを多めに入れるのがコツ。
別売のグレードアップ用屋根板を利用して九州の冷改車↑や、
青函トンネル用の5000番台↑にもぜひ挑戦してもらいたいそうです。
また付属のベンチレーターは最近発売された119系やキハ58のものと色違いなだけなので交換するのも一興らしいです。
パンダに続くアニマルフィギュアの赤きつねとたぬき(笑)はもうすぐ発売。
20系のお供にDD54も再生産
画像は無いですが、東武50070型は最新仕様ということで窓が開く後期型をモデル化。スラブ軌道で地下鉄をイメージしてメトロ10000系や東急5050系などと遊んでほしいとか。
8000型については「気になる方も多いでしょうが…」といっただけで触れませんでした…
ホビセンでのポケットライン改造作品展について
コンテストではなく作品展なので優劣ではなくいろいろな作例を並べたい趣向だそうで、作品返却時に1/150ヘッドマークを進呈だそうです。
新動力さえ組み込んであればHOナロー作品だろうがOKだそうですよ。
また2020年版のカタログを12月中に発売予定です。
コマを改めて、「瑞風発売記念 製品コンセプトのすべて」
ざっくりきいたところでは「製品化のために昨年7月から取材を開始し、カトー社内でプロデューサーを選出して製品化のため一貫性を持たせた。」
「実車図面と取材結果が相違することもあったがその都度JR側の監修を受ける必要があり、相当な回数のやり取りが必要だった。」
↑裏話として「先頭車キイテ87のデッキ側にある縦長の2枚の窓部分はどこのリリースでも中がどうなっているか明かされていなかったが、実はクルー用の仮眠室があることがわかった。」
また模型の室内照明にも工夫を凝らしており、専用のプリズムが内蔵されているので電球色室内灯の本体だけを組み込めばよい、という話から転じて、最近はやりのテープLEDタイプの室内灯は消費電力も明るさも過大なので個人的には良いとは思えない…といったコメントもありました。この点はワタシも同感です。
「後部展望デッキの照明は実車の様に各手すりに反射するよう苦心した。」
「テールライトは中心が黒くなるようにするのは完全には再現できなかったが可能な限り近づけた。また透け防止のためテールライト周囲のボディにカーボンを混ぜた。」
「屋根や下回りの色なども実車には細かく指定色があるので色見本を提供してもらうなどして近づけた。」
といったところ。展示された試作品はこちら↓
内装パーツは複数の成型色で作り分けた…だったかな?
成型色はグリーンながら色調が異なるのでネットにアップすると炎上しかねず、着色が済むまで公開を控えていたのだそうです。
ジオラマに置かれると正に実物と見まごうばかりの出来です。
いつもながら話を聞いているだけで1Fのショップで買い物したくなるトークショーでありました。
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