祝! JR直通試運転
3つ目の完成披露は相鉄の荷物電車です。
荷物電車だったころは片運または両運のモニ2000形+クニ2500形の営業車時代とほとんど変わらない姿で走っていたのだそうですのでそのイメージです。
鉄コレで両運転台のモニ2000しか出ていないので、制御車が欲しくてやはりkitcheNの車体素材を組みました。ちなみに大人の事情でこちらのメーカーではずばり会社名等を名乗らず“鋼製国電払下17m3扉自由形 旧30系更新貫通”というウィットに富んだ(?)商品名を名乗っているのも味のひとつですね。
写真中央が今回のクハ
実はこのキットは、ざっと10年くらい前にはんだ付けをしくじって妻と側板がずれ、完成をあきらめて放置していたものでして、今回ついでのついでにコテで古いはんだを熱してからすかさず軍手をした左手で本来の位置にズラしなおして修正したところどうにかみられる状態になったので組み上げました。
屋根端部はエポキシパテをもって成型し、本来モハのキットでしたのでパンタとパンタ台の取付穴ははんだを盛って埋めました。
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酸化が進んで黒ずんでいた車体はキサゲをかけたうえでサンポールで磨いて金属光沢を取り戻しました。
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サーフェイサーを吹き
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はじめ黄色5号を吹いたのですがどうも現役時代の写真の印象と違うのでクレオスのキャラクターイエローを吹き直しました。
・・・この辺のエアブラシ作業はいくつかまとめて片づけた方が手っ取り早いと思うワタシです
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モデルにしたクハ(→クニ)2506は屋根が端だけ色が違っていたようでしたので実物にならってジャーマングレーと灰色9号に塗り分けました。
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窓サッシにシルバー、Hゴムにブラックを塗って
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窓ガラスを入れて適当な鉄コレの床下とドッキング。
ベンチレーターはストックしてあったkitcheNの小型Tガラベン(品番919B)です。
・・・もう一対ベンチレーターが必要だったかもしれないですがちょうど10個入りでしたのでこのままにしておきますw
前面に0.8mmの穴をあけてカトーの余りもののジャンパー線(黄色)を付け、ウェザリングして完成
あ…ナンバー忘れた(笑)
となりの鉄コレ版モニ2000も本当は塗り直したいところですが次の仕掛品が詰まっているのでとりあえずこのままで。
M車だけよりTcなりTなりが編成に絡んだ方が落ち着く気がするんです。
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