2019年8月23日金曜日

【JAM出展作品】京急・琴電風お立ち台ジオラマ

JAMで展示していた↑のジオラマについてかいつまんで解説いたします。

ことでん1200形とかの車両がそろったので、どうせなら飾れる地面を作ろうと思い立ちまして、ちょうど再生産品を確保してあったトミックスの車両基地レールセットをいろいろ試行錯誤。

A4パネルに5線レールを敷くことにしましたが、途中でT-TRAK準拠にした方があとあとつなげられて楽しめるのではないかと思いついたので(今のところそのあてはないですが…)手前2線はカトーのユニトラックにしました。

バラストを撒いて、エアブラシでウェザリングした状態
パネル2枚でこちら側は琴電仏生山風

こっちは京急久里浜検車区風
こちらの架線柱は手持ちのグリーンで塗ってあります。

また舗装道路の表現は今回#1500の耐水ペーパーを貼ってみました。
きめがそろってなかなか見た目が良いです。

カトーのフィギュアをタミヤカラーで筆塗りして京急の作業服風にしました。
なお奥側のフィギュアは運んでいるうちに行方不明になりました(泣)

一方仏生山サイドは、エンドレールを組み込むスペースがなかったので終端部はバラストで埋め、グリーンマックスの車止を埋め込み、カトーのスチール架線柱に含まれていたビームを植えて架線終端部を表現。 

付属の架線柱ではどうも立派すぎたので手持ちのジオコレ架線柱(三角すい型のもの)のビーム部分を1×1mmの真ちゅう線に交換してスパンを伸ばしてみました。

“ミニネイチャー”ブランドの茂みを接着して雑草を表現

こちらの線路手前は未舗装路を表現するのにタミヤのテクスチャーペイントを塗った上にバラストをまばらに撒いてからウェザリングして表現しています。

ちなみにトラスビームの架線柱は2×2ネオジム磁石を仕込んで取外し可能にしています。

本当はさらに車両にマイクロエースの“マイクロスピーカー”を仕込んで京急1000形のコンプレッサー動作音を流そうとしていたのですが、会場の喧騒の中で聞こえるだけの音量が出ず撃沈_(:3」∠)_
とはいえ来場の皆さまから盛んにカメラを向けられていたので作った甲斐は有りました。
せっかく作ったので機会があればまた活用したいと思っています。

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