2020年8月10日月曜日

【T-TRAK Circus】七百駅モジュール③ ~完成! そしてエントリー~

名付けて「十和田七百・雪解けの候」
前回からちょっと間が空きましたがモジュールが完成させました!

ミニネイチャーシリーズの草を少々と、以前作成のモジュールからサルベージした“きたろく”ブランドの松の木を隅に植え…
適当にボンドを塗りつけてカトーの「日本の草はら(萌黄色)」をまき秋~冬の草の生え方を表現
このままでも良かったのですが…
モデルが雪国青森県ですのでイメージ的に雪が欲しくなり、タミヤのテクスチャーペイントの雪を塗りたくりました
といっても一面の雪景色にしてしまっても、せっかく工夫した線路などを覆い隠してしまうのになってしまっては悔しいので、春先に溶け残った雪をイメージして要所要所に積もらせます。

駅舎側が北になるので屋根の雪はその北側に少しだけ。日当たりの良さそうな箇所には雪を付けるのは控えます。
その後うすめ液で薄く溶いた「スミ入れブラック」を流したり、カトーの「バラスト糊」をたらしたりしてぬかるんだ感じを出しました。

ご参考までに、以前使った経験からバラスト糊は余計なところにたらすとテカリが残ってしまうことが分かっていたので、湿った感じを出すのにも使えます。
↑手前の水たまりっぽいところがバラスト糊を使った個所

↑十和田観光バスは本当は七百駅までは入って来ていなかったのですが雰囲気で置いてます

以前別の構想があった(→けど結局断念)ので買っておいたNOCHの雪合戦フィギュアを有効活用すべく雪の多い箇所に配置

駅舎脇の貨物線の架線柱には現役時代架線につながった“ナイフスイッチ”が引き込まれていて、職員の方がき電を止めるのにカギのついた竿(=ディスコン棒)で開閉操作しているのを見たことがあり、その雰囲気だけでも表現したかったので手持ちのホビダス製電柱ディテールアップエッチングパーツを曲げてそれらしく接着しました(実際の形とはだいぶ違いますが…)。

最後にポポンデッタの照明を駅舎内に、駅前に街灯を設置
この電飾パーツはソケット部分が大きいので配線を一旦切断して改めて配線をはんだ付けしましたが、電飾が苦手なワタシにはそれだけでも四苦八苦しました。

ということで期限(8/9 0時)前日に完成
↓全景
収納の都合で大きなパネルサイズを使うのは厳しく、A4サイズ強のスペースしかないので実風景からだいぶ圧縮しました

その代わり近寄って見ても見られるよう今までよりワンランクレベルの高い緻密な出来を目指しました。
※十和田の電関は持ち合わせてないので東急デキで代用しました

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・・・と書こうと思っていたのですが、どうやら締め切り後24時間で投票終了になったようです。
結果は現時点ではまだ発表されていませんが、手応え的にはおかげさまで20位以内に入賞した・・・のではないかと思っています。
おかげさまで10位に入賞いたしました\(^o^)/

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