2020年1月27日月曜日

銚子初体験【2002】

↑ユ101「澪つくし号」と1000形の連結部にはアダプタをかませて連結されていました

2002年10月の連休、少し前にアップした十和田観光電鉄イベントから帰って来たものの、(確か)三連休パスの期限が一日残っていたので当時未踏破だった銚子電鉄へ足を延ばしました。
澪つくし号を連結した1000形に揺られてまず終点の外川へ

当時の外川はこんな佇まい
当時は古いままあまり整備されておらず、良く言えば味のある、悪く言えばボロっちい…っていう印象。

やがて一本後のデハ801が到着。
車内の人となります。

犬吠の旧デハ501&相鉄2000系も見に行きましたがそちらは別記事にします。

そんなわけで飛んで交換駅の笠上黒生駅へ
デハ801と1001の交換風景

側線に放置されていたデハ101を見物
開け放たれたドアからを見るとガラクタばかり

ご覧の通り荒廃が激しく、はがれかけた外板の裏にハチが巣を作っていたので逃げましたw
その後ほどなくして台車を残し解体されたそうです。

今度は車庫のある仲ノ町
デハ702

・・・とデハ701はおやすみ

駅で断れば車庫に入っても良いとのことでしたので入ってみました
最初に乗った澪つくし号は入庫済み

元鶴見臨港鉄道のデハ301はまだきれいな状態

なお名物のデキ1はクラの中に隠れていました
ちなみにこの車庫、奥行きがデキの分しか無かったのでまるで犬小屋です。

陽も傾いてきたころ本銚子で電車を眺め

シメに銚子でバルブ撮影
デハ801

1001
このホームは明かりが暗く、前面が暗くなってしまうものの雰囲気良く記録できました。
このようにワタシは銚子電鉄の吊りかけ車主体の時代を辛うじて見ることができたのでありました。

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