2020年1月19日日曜日

ホビセンフェスティバル0119!!【KATO】

過去のレポートが毎回アクセス数が多く、皆さまの感心が高い様なので今月もホビーセンターカトー東京店でのホビセンフェスティバルに行って参りました(*`・ω・)ゞ

前半はAssyパーツトークショー
完全新規となる緩急車ヨ8000、Assyの注目点としてはその室内灯の光の偏りを改善するカバーパーツが開発されるとのこと↓(ヨには室内灯はないもののそのパーツだけ付属)
このパーツをヨ以外にも応用すれば回送列車独特の車内一部だけ室内灯が灯った状態が再現できそうなのだとか。
パーツは室内灯のオレンジフィルタみたいな形状だそうで、一応室内灯のプリズムとの併用も可能なものの、パーツの試作品が届いていないのでそうすると効果があるのかは試せていないそう。これは実物を試してみないと何とも言えないかな。

ボンネット特急用ヘッドマーク
485系再生産に合わせて発売されますが、489系用や181系用などと形態は同一なので交互にシャッフル、たとえば181系のマークを489系に付けてリバイバル列車風に仕立てるのも良いとのことです。
また、検電アンテナのパーツをクハ181に穴あけして付ければ九州にいたクハ481-500番台も作れる、といった内容でした。

続いて新製品情報

何かと話題の117系
トミックスとの競作になったことについては「考えることは同じなんですね~」だそうで、まったくの偶然とのこと。タイミング的に「~銀河」も視野に入っているのかと邪推してしまいますが今回はまったく触れられませんでした。

製品的には絞りのある前面形状の造形に期待して欲しいそう。
また京都~大阪間のライバルとしては阪急は製品化済みなものの京阪電車がまだないので、良い機会だから製品化できたらいいなぁ…とは言っていました。
社員の方の個人的なコメントでしょうが、3000系テレビカーとか期待したいものです(*´ω`*)

TGV ㇾゾ・デュープレックス
1世代前の塗装だそうですが、塗替えのペースが遅いのでまだまだこの色の実車は南東線で多く走っているらしいです。

EF65 P型特急色JR仕様
関水金属埼玉工場にカットモデルが保存されている536号機辺りがプロトタイプで、防護無線が標準装備、車体に0.5㍉穴をあけることで付属のGPSアンテナパーツを装着できる仕様になるそう。

ク5000 トリコロールカラー
台車は今回流用をやめ新規作成し、自動車走行部分のすべり止め表現は赤一色の前回品ではステッカー表現でしたが今回は塗装済みになるのだとか。
載せる自動車はいままで日産車が無かったのですが、このクの発売に合わせて近く発表があるかも…ですって←セド〇。〇とか…?
あとは機関車次位には空車のク、その次にはカバー付きの自動車を載せるのが編成組成のコツとも言っていました。

またもヨ8000
完全新規品のためテールライト標準装備、かつオプションで室内灯点灯可。
車体の手すりは黒いもののステップは白く塗り分けられ、旧製品ではグレーだった屋根は今回黒に改められます。
さらにサスペンション機構が組み込まれるので模型を高速で走らせても跳ね飛んでいかなくなった…らしいです。

E231系500番台山手線〈最終編成〉
さよならヘッドマークはシールを付属台座(中央線のオレンジ色リバイバル車のもの)に貼って、両面テープ止めする構成だそうです。
なお実車が引退になることからこれの発売後はしばらく生産を控える見込みだそうです。

117系京都地域色(ホビセン商品)
色違いのタイプモデルのため室内は新快速仕様なうえ、防護無線アンテナは付属しないため別途パーツを調達のうえ付けてほしいそうです。
茶色のEF65も同じように色違い製品だそう。

阪急9300系スターターセット
いままで6300系だったものを差し替えたもので、行先表示も現行の[京都河原町][大阪梅田]に変わっているのに注目くださいとのこと。

人気商品の883系リニューアル車(アルミ車入り)は再生産
博多に行ったらホームにあるラーメン屋かうどん屋で食事しながら実車を観察するのがおススメなんですって。

初回盤が好評だったDD51 800 愛知機関区JR貨物色も再生産
迂回貨物をイメージした商品写真がカッコイイです

(HO)EF81車載スピーカーなど
車両から音を出せるのはカトーでは初めてで、送信機1台でスピーカー2台まで同期化できるそうです(ただしその場合おなじ音しか出せない)

最後にレイアウト製作ツール
サブテレン加工の際に発泡スチロールを溶かさない「低温グルーガン」と、発泡スチロールを気持ちよく切ることができる「スチロールカッター」を発売するそうです。
スチロールカッターは切れ味抜群でオススメな道具だそうですヨ♪

そのあと「ベストオブレイル2020」などがあったのですが、時間の都合上ここまでにしました

あとは披露された試作品を撮影
789系1000番台「カムイ・すずらん」

DE10 貨物更新色

タキ1000米タン

東武50070型
またホビセンフェスティバルに行けるときには行ってレポートしようと思います。

個人的にオオッ!!と思ったのがHOオーナーズレイアウトの再開が発表されたこと
16番の車両を走らせるには景観もほどほどあるため車両が映えて重宝していたのでこれはありがたい!

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