2016年10月14日金曜日

京福・越前本線【1996】

北陸線から乗り換えてまず東古市(→現:永平寺口)まで乗車。うっすらと森と川の間を激しく揺れながら走ってた覚えがあります。
 東古市に到着すると、駅舎側のホームに旧永平寺線(東古市~永平寺間)ローカル運用のモハ251が停車中。
※すべて平成8年(1996)8月撮影
ホームのない側のドアを開け放っているのは夏の非冷房車ならでは。
一見日車標準車体のようで前面窓や前照灯の造作などが個性的な車でした。
東古市駅の時代がかった駅舎とともに

勝山寄りの畑のなかで電車の走行を撮影
越前本線上り福井行きのモハ2201形

下り勝山行きはモハ2101形といずれも元阪神車

その向こうを永平寺に向かっていくモハ251

それから車庫のある福井口に移動。到着すると夕方になっていました。
モハ2116

名物機関車テキ6の姿も。

モハ3005(左)と妻面をさらすモハ2108。

 南海“ヒゲ新”一族の3005+3006は検査明けのようでツヤツヤでした。

3006の奥にテキ522。その奥はモハ252?

 この記事を書くため改めて検索してみると、この後えちぜん鉄道に移行してありとあらゆるところが変化しているようです。特に車両についてはほとんど置きかえられましたし、なにより二度の追突事故はショッキングな出来事でした。写真を見返したら冒頭のモハ251こそ正にその最初の方の事故の当該車だったことに身震いすら覚えました。
それを乗り越えて地域の足として存続してくれたことは何より喜ばしいことです。

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