2017年10月24日火曜日

【十鉄】七百鉄道記念館公開(2017.10.22)

↑ このイベントについに行くことができました!
建屋に一歩入るとさっそく2両の電関に出迎えられます。

昭和37年製のED402と…

昭和26年製のED301
板台枠でひどい乗り心地だったらしく一時は廃車寸前でしたが結局除雪用に最後まで残りました

ED402の次位にはトラ301
国鉄トラ40000型の同型車

ED301の次位はトラ302
下からのぞくと床がすっかりなくなっていましたΣ(・□・;)
木造貨車ですから朽ちたんですね。。。

そしてモハ3401(左)とモハ3603(右)

モハ3401(昭和30年製)
面構えは京成青電と瓜二つです。

希少な“バス窓”

動態保存の頃からつり革や一部網棚が無くなっていました
祝!! 十和田観光 旧型車保存!?をご参照ください)

そして東急グリーンのモハ3603
池上線沿線出身のワタシにはなじんだカオです。

修復中で歴代の塗膜が層になって見え隠れしています。

↓台車枠と車輪の間隔が広いのがお分かりいただけるでしょうか?
これこそ改軌して京浜急行に乗り入れようとしていた名残です。

時が止まったままの車内

キリがないので割愛しますが蔵の中には遺品が至る所に展示

外にある変電所はそばコーナーに共用
変圧器の残る室内でそばや餅をいただきました。

また駅舎は映像放映スペース兼物販スペースとして開放されていました。
その右横の汲み取りトイレはさすがに閉鎖されていましたw

どちらかというと地元の方の訪問が多いようでスタッフの方に関東から駆け付けたことを伝えると大変驚かれました。
耳にした中でも「学生時代によく乗っていた」という方がお子さまを連れて訪れていたりと、地域に根差した活動をされておられるようでほほえましいものがありました。

モハ3603の塗装を手伝えるボランティアの方を募っているそうですので、通える範囲にお住まいの方ぜひ名乗り出てあげてください(ワタシにはさすがにキビシいので…)。

 参考:鉄道ピクトリアル No.477(東北地方のローカル私鉄特集 臨時増刊号)

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