吉原で停車中の5000系赤ガエル(5001-5101)
今回は最近電気機関車ED403を売りに出したことで話題の岳南電車です。ワタシが初乗車した平成8年(1996)12月の写真をアップします。
元東急5000系の置き換えがそろそろ始まるというタイミングで、しかも貨車も見られるスポットということもあって興味を持ったのでした。
貨物ホームの残る吉原
吉原駅ではきっぷの手売りをしていて、終点を「がくなんえのお」と読むことができずに駅員さんを少し困らせたのも良い思い出(^^;;まさに工場地帯を縫うように走ったり、比奈~岳南富士岡間では廃止された引込線の向こう(=工場の塀の中)に取り残された形式不明のタンク車が見えたりと車窓がなかなか楽しめました。
引上げ線側から眺めた駅構内
5000系が1本お昼寝中。
引き返して岳南富士岡で途中下車
車庫にはED403と並んで到着したばかりの7001号車がデビューに向けて整備中でした。
小田急1600形(?)の廃車体
予備機として辛うじて現役だったED29 1
塗装されたばかりの様でピカピカです。
岳南富士岡~比奈間の空き地越しに撮った5000系
盛んに煙を上げる煙突が印象的。
続いて比奈駅
元名鉄のED501が入換えにいそしんでいます。
ここにも小田急車の廃車体が並んでいます。
サハ1955?
モハ1107
崩れそうな状態です(゜o゜)
岳南原田
ワムを牽いてED402が到着
このあと貨車の入換が行われ、駅舎から見物した突放入換は臨場感ありました。
側線にいたタキ2600×2
あとからタンクローリーが来て横付けし、カセイソーダのような劇物にもかかわらず直接荷役していた事にも驚かされました。
本吉原
構図が微妙ですが煙突を絡めたかったんです。。。
吉原に戻り、駅近くの陸橋からまた撮影
下っていくED402貨レ
ご覧の通りとび色のワムに混じってコキ5500も入線していました。
たまたま通ったデカ目ライトのクハが先頭の113系
下っていく5002編成
最後に駅周辺に留置されていたタンク車を観察して帰りました。
濃硫酸積のタキ29300+タキ5750
タキ5750×2
別の車号のもう1組
塩素酸ソーダ液積のタキ21350
タキ23900 積荷はカオリン液
カオリンって誰w?
あ、一応断っておきますが今回のED403については引き取る程の思い入れは無いのでワタシ個人では手を挙げません。そこんところヨロシク( ̄^ ̄)ゞ
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