2022年7月26日火曜日

【鉄コレ改】続・京王グリーン車

 
グリーン車と言ってもこういうのです↑

前にアップした鉄コレを塗り替えた京王っぽい銚子電鉄2000系ですが、後になってやっぱり銚子ではなく京王時代の姿を再現したい…と思い直してリメイク(↑画像右の2両)。あわせて事業者限定鉄コレの京王帝都2700系も手を加えてみました。

まず2700系ですが、製品のままではどうもグリーンが山手線のウグイス色みたいな色合いで、それに黒Hゴムという取り合わせはどうもしっくりこないのでIPAで一度塗装を落として塗り替えてしまいました。
デハ2709
以前販売イベントで見つけて確保しておいた湘南電軌商會ブランドの「ライトグリーン 青葉台のあおんぼ」という調合塗料を使って塗装しました。
この白っぽい若草色こそ京王帝都らしい気がするのです!!

前面カプラー周りもトミックス製品の余りのジャンパ栓や金属パーツのエアホースを装着してディテールアップ。
サボは古いグリーンマックスのステッカーを切り出して貼り付けました。
・・・この系列用のサボステッカー的なものがサードパーティで製品化されないものでしょうかねぇ。

クハ2779

Hゴムは烏口を使ってタミヤアクリル塗料のバフで色差ししてあります。数が多くて大変でした。。。
シルバーシートマークも京王らしい位置に貼り付けてあります。

デハ2070と

デハ2025

もとの銚子デハ2000からクーラーを外して取付穴を埋め、グロベンを接着
↑画像右の車のベンチレータ配置は間違っていたのですが修正はあきらめました(汗)。
番号も両車で揃っていませんが伊予鉄譲渡後のペアの京王時代の車番に何となくしただけで深い意味はありません。

京王時代の実車のデハ2010形は抵抗器が自然通風式ではなく送風機付きの大型のタイプでしたのでGM京王(旧)5000系用のパーツに交換。だいぶ大ぶりなパーツでしたので上端を切り詰めて接着しました。

この両車でサハを2両(初期は小型鋼製車、のちに同形態の全金属車)挟むのが本来の姿ですがそこまで手が回らないので、さしあたりデハ2060形(↑画像左)の方のパンタを下げて2両編成としておきます(600V時代にそのような組成があったそうです)。

ということで編成はちょっと短いもののイメージアップに成功しました。
この先頭車同士の連結には萌えますよね💚

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