2017年6月15日木曜日

相鉄のレール工臨【1997】

深夜の西横浜に佇むED10+JRチキ

 しつこいようですがまた相鉄電関ネタです。平成9年(1997)夏頃の相鉄はいずみ野線の湘南台延伸工事もあってレールの搬入が盛んで、頻繁に工臨が運転されました。
小名木川のレールセンターから到着した積車のチキは、厚木からED10重連で牽引されてきていったん相模大塚の留置線に入り、プッシュプルに入れ換えて夜を待ちます。

レールを積んだチキ6102
相鉄に来るのはチキ6000形ばかりで、他の形式はなぜか見かけませんでした。

上り終電車が発車したあと、一旦引上げ線に入った工臨
↑うっかり日付入りで撮ってしまいました(^^;)
これから一旦上りホームに入ってから西横浜に向かいます。

西横浜に着くと、構内のレール置き場で荷卸しが始まります。

真夜中のランドマークタワーをバックに

組み立てられたクレーンで一本ずつ下ろされるレール

荷卸しを終え、発着線に佇む工臨↓
・・・ブレてるしものすごくわかりづらいですが(汗)
制動試験中、EDの側面に点る緑色のブレーキランプが前後のEDでわずかなタイムラグがあった点はなかなか興味深いものがありました。

そして明け方、下り始発電車が走り出す前に相模大塚に引き上げていく工臨
まだ真っ暗ですが、希望ヶ丘~三ツ境間を通過して行きました。
撮影は数日間にわたっていますので時系列ではありません。なにしろ当時免許を持っていなかったので終電で向かって始発で帰ることを繰り返したのです。当時大学生だったとはいえ無茶したもんですw

ところで相鉄の最近の状況はまったく知らないのですが、電気機関車もいなくなったのでもうJR貨車は来なくなったのでしょうかね…?

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