ワールド工芸社のプラシリーズの新製品「東芝戦時型45t凸型電気機関車」が発売されまして、これもまたワタシ的にはどストライクな題材でしたのでソッコーで入手しました。
東武風にするか、あるいは三井三池鉄道風にするかと考えていたのですが、ネットを検索していたら京成のデキ1形のカラー画像を見つけ、その意外性から無性に挑戦してみたくなりました。
ご参考までに、ボディーのパーツはこんな感じ↑で、組み立ては比較的簡単です。
動力、調整が難しそうな小型モーターですが好調です。さすがワールド工芸、技術持ってます。
さて、京成風に仕立てるため、まずテールライトのモールドを削り落としてパーツ(余り物のタヴァサPN009とギンガN-063を2つずつ)に交換。キャブに穴を開けてヘッドライト(これもひとつだけ余っていたギンガのN-012を一方だけ、もう一方は付属のもの)を装着。さらにパンタ脇にリトルジャパンの旧国キットの余りのランボードを付けてから塗装しました。
青の色合いが判然としないので、モニ&リキと似た色と解釈して手元にあったジェイズの「月光 青色」にし、台車もちょっと前の京成らしくGMカラーの伊豆急ペールブルーです。これでだいぶ京成っぽくなった気がします。
塗装後ギンガのエアホースと鉄コレの余りのダミー連結器(←片エンドのみ)、GMの黒いPT-43を取り付けて仕上げています。
アップだと塗料が厚いのがバレバレ(汗)
アテ(被牽引車)には以前出来心で緑2号と青大将グリーンに塗り分けたまま放置していた鉄コレ名鉄3700系とつなげて編成にしています。実際終戦後の車両不足の頃には未電装車を引いて営業運転したそうなのであながち悪くないんじゃないかと。。。
何はともあれ気軽に取り組めてバリエーションも豊富ですので良いキットです。
…あ、1.7㍉タップと細いプラスドライバーの用意を忘れずに!
日本ブログ村参戦中。グっときたらクリックしてください
0 件のコメント:
コメントを投稿