2014年6月12日木曜日

Nゲージ/IORI工房モハ1キットを東急車輛風に作ってみた

昨年のJNMA会場でIORI工房の鉄道省モハ1のペーパーキットを見かけ、東急車輛(→総合車両制作所)の初代牽引車モハ1に仕立てるため購入。ひと月ほど前に出来ました。


両端とも妻面貫通扉パーツの下半分をカット、銀河モデルの100kwヘッドライト、kitcheN の簡易ガイコツテールライト2個を接着して非貫通両運転台化しました。
…本当はパンタの無い側の運転台の側面にも乗務員扉が設置されていたようですが、気付かなかった事にしました(汗)。
塗色は伊豆急上半身のブルーに屋根は黒です。

このキットはレジンの屋根以外ペーパーの貼り重ねによって木造車の立体感を表現する構造で、私は接着に画像の「アクアリンカー」とアクリルうすめ液とをトロッとするくらいの濃度(ざっと1:1.5くらい)にした混合液を流し込みました。組んでいるとだんだんリアリティがでて嬉しくなる構成です。

実車はリニア・鉄道館にいるモハ1035と同じ一族で、鶴見臨港鉄道を経て昭和25年に東急車輛に牽引車として引き取られ、のちに東急7000そっくりのこんな車体↓になりました。

モニ101
…この姿も以前あまぎモデリングイデアのキットから作成済み。

以上、ほとんど知られていないマイナーな電車の紹介でした。

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