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2024年7月20日土曜日

江ノ電・タンコロフェアー【2002】

 
↑平和なイベントの光景

ウチの子が2歳になりました。家の中で歩き出した頃からワタシの模型を破壊されないように、部屋の手前にあるこれまでに撮りためた写真アルバムをある程度触っても許す事にしていたのですが、どういう訳か十和田観光やら新1号編成、それに江ノ電タンコロの写真なんぞを集中攻撃されます😭
↑「えのでん」といいながらアルバムをいじくり回すうちの子

そういえばこの江ノ電の写真はまだブログにアップしていなかったと思い出したので、今回はそれを披露します。
2002年(平14)9月15日、江ノ電開業100周年記念イヤーということもあって極楽寺車庫の開放イベント「タンコロフェア」が開催されるという情報を入手。いままでまともにタンコロを見てなかったな…と思って行ってみることにしたのでした。
お目当てのタンコロこと108号車は車庫の前に引き出されていました

Zパンタこそ上がっていませんが現役時代さながらのきれいな姿

外観を一通り見まわして、、、

開放されている車内に入ると、多くの来場者が座席に腰かけて古めかしさに感心しています

内装の素晴らしい木工

運転台も自由に見ることができました

この時は旧500形の502Fも展示されました

江ノ電開業100周年を祝って、どことなくプラレールっぽいほのぼのしたイラストのラッピングが施されています

車内は普段の営業列車に比べれば全然ガラガラ。なので心置きなくスナップできました

ドア越しに見るタンコロ

連接部の車外と車内

行き交う営業列車の乗客もこちらを見ています

建屋の中では300形が検査中
女性の服装が・・・ちょっぴり時代を感じます(汗)

屋外で展示されていた1000形の模型
新車導入時にこういう精工な模型をメーカが作って鉄道会社に贈呈することもあるようです

それとお菓子でできてるという300形
扇屋というと元玉電の600形の前面がある江ノ電モナカで有名な和菓子屋さんですね

満足したら会場を出て稲村ケ崎側に歩いて列車を撮影しました
2053
先ほど会場内で見かけた2002Fともども登場時塗装ですね

304Fは“チョコ電”塗装でした
話を元に戻して、息子はアルバムを持ち出して写真を引き抜いてばら撒くまではしても、引きちぎるような修復不能な状態にまではイタズラしないのがせめてもの救いです。
しかし本人はまだ2歳なのにこんな渋いチョイス(ちなみに江ノ電は子供向けDVDで見ただけでまだ乗った事がありません)…重度の鉄オタになってしまうのを覚悟しときます😰

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