だいぶ前にアップした大糸線の乗車体験談ですが、実はまだアップしていない続きがあります。ただし今回画像は少ないです。
大糸線を乗り継いで松本に出た後、こんどは中央西線を上ります。急行型である165系神領車のローカル運用に当たって喜んでボックスシートに陣取ました。同じ165系ながら松本運転所の新塗装編成やら1本だけしかなかったというシングルアームパンタを搭載した381系「しなの」(←大糸線内も含めて複数回見かけました)との行き違いをぼんやり眺めつつ南木曽に到着。成り行きでここで合流することになっていた実母とバスに乗って妻籠宿に行き、江戸時代の街道そのままという風情の民宿「つたむらや」で1泊。
当日の宿泊者全員が囲炉裏を囲んで夕食をとるというスタイルで、3~4組いた宿泊者の中に今でいうインバウンドの白人系男性グループがいまして、学校で覚えた片言の英語で少々会話する機会があったと記憶しています。
チェックアウトした翌日にかけてその妻籠宿の“脇本陣”などを見学した後、中山道のすぐ次の宿場の馬籠宿もはしごしましたが、風情ある妻籠宿と比べてすっかり観光地化されていた馬籠の街並みに少々がっかりした覚えがあります。
中津川に出てさらに中央西線を上り(名古屋までクハ210‐5014先頭のK111編成)、名古屋から東海道線に乗り継ぎ。
名古屋から豊橋(?)まで上写真の117系快速に乗車しましたが残念ながら編成札もピラーに隠れ、メモも取りそびれたため編成番号は不明です。さらにいくつか列車を乗り継いで金谷に到着。ここで母と別れて大井川鐡道を訪問。その様子は別投稿(おおいがわ 1991冬)をご覧いいただくとして、千頭で一泊ののちクハ111-2107+モハ113‐2010+モハ112-2010+クハ111-2008のL10編成で金谷を離脱したのでした。・・・やっぱりちょっと画像の数が物足りないので、おまけの画像をアップしておきます
旅程スタートの新宿からの快速ムーンライト乗車前に撮った写真。停まっているのは183系トリコロールカラーのグレードアップあずさ編成によるホームライナー。当日の昼間に珍しく雪が積もったのでまだ雪が解け残っています。それにしてもひどいピンボケ…
奥では三鷹区の169系による臨時急行アルプスが整備中。側灯が点いているのでサボを差し替えている最中かもしれません。
初代長野色と湘南色編成との併結なので翌日白馬で見たのとは別の編成ですね。
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