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2022年9月12日月曜日

東急デハ8522 保存車仕様【N】

 
非軽量車の未塗装キットから作りました!

クロスポイントブランドで保存車仕様のデハ8606+デハ8506の先頭車2両だけの限定品が発売されると聞いて欲しくなったものの、意外に値段がお高めで躊躇していたところに同じクロポから未塗装キットも発売されると発表されたので「それなら自分で作ろう」と先頭車2両を予約しておきました。

そして手元に届いたものの、上記の2両を作っても以前つくった鉄コレ加工品との形態差が少なくて面白味が無く思えてきたので計画変更。一般に売却されるデハ8522かデハ8530(長津田工場の商談中(?)8500参照)ならスカートも付いているので十分だろうと判断。そのうちデハ8522の方を選んで作り始めました。
車体は前面にレッドA(西武レッド)を吹いて2㎜強の幅をマスキング後、鉄コレの時と同じくガイアのライトステンレスシルバーで塗装。
屋根はクレオスのミディアムグレー、クーラーはメッシュ部分のみスミ入れブラック、列車無線アンテナはタミヤのニュートラルブルーで塗分けた後つや消しクリアを吹いて車体にはめ込み。
ガラスパーツをはめ込みます。
側面ガラスは乗務員扉とドアの間が細いので折らないよう注意が必要ですワタシは1か所折りました…

付属のライトユニットに手持ちの行先ステッカーを貼付けてはめ込み
↑けっこう挿入するのがきついです


床板はブラックで塗装して半光沢クリアを吹き
スカートを取り付けますが、連結器胴受けの脇に付けるジャンパ栓パーツの位置が結構決めづらかったのでスカート装着後に付けた方が良さそうです。

ワタシはデハ8500の方にコアレス動力を入れましたが、ライトユニットとスカートの根元が当たるのでスカートパーツの車体内側に入る部分を少しカットして対処。

入荷待ちだった集電対応台車がようやく入手できたので取り寄せて完成\(^o^)/
ご覧の通り特にいじらず素組で仕上げました。

デハ8522
パンタ周りの配管も烏口で色差し済み。パンタは手持ちのPT42で間に合わせました。

コーポレートマークとナンバーはトレジャータウンのインレタが余っていたのでそれを活用

ちなみに製品は車側灯周囲のコルゲートが切れているタイプなのでデハ8530にはそのままではならないらしいです(8630Fは側灯ギリギリまでコルゲートがある)

前面インレタは手持ちの阪急電車用の物を並び替えてお茶を濁しましたがわずかに大きかった様です

ライト点灯状態↓
本来同車は↓の写真の通りのいわゆる3色LED行先表示なのですが、保存されれば自分なら幕に戻したくなるよなぁ…と思ってあえて幕タイプのステッカーを貼りました。そういう意味での保存車仕様です。

一両だけでは寂しいので相方のデハ8622も製作
こちらの行先はLEDタイプの[区間準急 東武動物公園]
東武直通が始まった頃「8500が“東武”と付く行先を出している!!」と感激したものでこれを選択しました。

フル編成作るのはお財布的にも家庭環境的にも困難でしたので2両だけしか作りません。
気が向いたら鉄コレ編成の中間車と差し替えても遊べるのでワタシはこれだけで十分です♪

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