↑タンク車の筒切りがいっぱい!
陸橋上から眺めた港湾部の積み込み施設。
今は見られないブルーのC35系列コンテナが無数に積まれています。
突堤につづく線路の先にはよく見るとワムハチのダルマ…
冒頭の写真からもわかるとおり貨車の解体も行われていました。
道路の反対側にあった工場の専用線
塩酸専用のタム6263(タム5000形式)ほか
塩化パラフィン専用 タム8702(タム8700) 帯金が腐り落ちているなど廃車同然の姿
このさらに奥の方には車籍があるのに半ば崩れ落ちたタム5000形が放置された側線があった…らしいのですが、ついに一度もたどり着けませんでした。
改めてGoogle Earthで確認してみたところ、現在はこの辺のレールは撤去済みのようです。
歩いて酒田の駅に戻ると発車待ちの化学薬品列車が停まっており、気になる一両を撮影しました↓
濃硫酸及び発煙硫酸専用 コタキ95793(タキ5750)
所有社の「苫小牧ケミカル」が珍しくて撮ったようです。
よく見ると同和鉱業㈱の第三者使用銘板が入っているので小坂に出入りしていたのでしょう。
この辺で汽車の時間になったので701系の下り普通に乗り込み、さらに北上したのでした。
- 【2003】北常盤にきたときは…につづく
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