がんばろう北海道!
トミックスから新発売のこの14系「まりも」セット、模型的にはずいぶん古いネタではありますが初渡道時に 八甲田→海峡→北斗→まりも と座席夜行連泊で釧路まで行ったとき(詳しくは北海道紀行1992~優等列車編~をご参照下さい)に乗車したときとおおむね同じ編成であり、その時の編成もメモを残してあったので即購入しました。
↑テールマークは製品状態で印刷済み
ということでさっそく加工
座席の枕カバーにホワイト、ドリームカーの談話室のイスは赤くしてみました。
乗車時のメモを参考にナンバーインレタを転写し、エアブラシでウェザリング。
ペンギンモデルの側面方向幕ステッカーを貼って走らせました。
1号車 スハネフ14 503
2号車 オハネ14 501
3・4号車 オハ14 503&オハ14 507(ドリームカー=指定席)
5号車 スハフ12 554
この車だけセットでは足りないので「はまなす」増結セットから動員。
※セットにはドリームカーではないオハ14 500番台が入っています
増5号車 スハフ14 561
多客対応による増結のためかスハフが連続します。
これにスハネフとオハネの間にさらにオハネ14 503(増2号車?)を追加してDD51 1054に牽引させれば1992年(平4)8月17日 札幌発釧路行き「まりも」を完全再現できます。
当時の時刻表↓を見ると、所定5両編成になっていますのでオハネとスハフが1両ずつ増結車だったことが判ります。
JR時刻表 1991年12月号より
一番下の「大雪」がずいぶん寂しい編成ですね…
牽引機には素直に北斗星色のDD51を買えば整うのですが、北海道の客車急行といえばED76 500がでっかいヘッドマークを掲げて牽引していたな~とうっすら知識があり、あらかじめカトーの製品を購入しておきました。
が、改めて調べてみるとED76 500番台はまりもを牽引していなかったことに気が付きましたΣ(゚Д゚)
でも赤い車体にデカいヘッドマークは魅力的でしたのででモリヤスタジオ製のヘッドマークを両面テープ止めして半架空設定的に起用。
SG(客車用蒸気暖房)を常用していた機関車ですので屋根はつや消しブラックで強めにウェザリングしました。
模型工房パーミルさんのレンタルレイアウトで撮影
実際に乗ったときには編成をメモったあとドリームカーで寝落ちしてしまったのであまり印象がないのが惜しいところ。もう一度乗り直してみたいなぁ…とちょっと思ってしまいました。
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