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2018年9月29日土曜日

カシオペア紀行&京成

今日は長野方面へのカシオペアが上野を発つという情報がたまたま目に入り、定期運用終了以来全く見ていないから写真撮りたいな~と思って東京ビッグサイトでの全日本模型ホビーショーを足早に見物したあと常磐線に出張りました。

晴れていれば別のポイントに行きたかったのですが台風24号の接近で本降りだったため金町のホームで妥協。
最近の傾向として機関車モノを先頭から撮れるポジションは大混雑するので、後打ち狙いで取手寄りホーム端近くに待機します。
2本ほど試し撮りすると、すぐ出発信号がG現示になり、牽引機の二灯のシールドビーム灯が見え始めました!
先頭はぶどう色のEF64 1052

スロネフをしんがりにカーブを曲がっていくカシオペア(画像データ上16:34)
思い通りの構図で撮れました(*'▽')
列車は武蔵野線をぐるっと回って中央線に入るはずです。

これだけしか撮らないのももったいないので…
その前に上っていったE657(16:31)

上り緩行線のメトロ16121F

15両で品川を目指すE231
なんてものも撮影。もう少し粘ろうかと思ったのですが新松戸での人転落とかで運転見合わせになってしまったので京成金町線に逃げました。

で、金町線ホームにいたのはターボ君こと4連の3668編成!
中間車を廃車にして4両に縮んだとは聞いていましたが、ここで出くわすとは意外でした。
あっという間に高砂に到着。

階下の本線ホームに移動。せっかく来たので少し撮影しました。
さっそく快速 佐倉行きで京急6061編成「ブルースカイトレイン」が目の前に。
暗すぎた…

車庫から出てきた京急久里浜行きも50周年ヘッドマーク付きの6041編成

入れ替わりにやってきた北総9118編成“C-Fryer”

ここで上野行き特急が来たので乗り込み
日暮里で下車
こちらは地味に希少な鋼製車体・抵抗制御の3400形でした。

この頃には常磐線も運転を再開していたのでカシオペアクルーズは抜けられたことでしょう。台風は心配だけど。。。

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2018年9月25日火曜日

【N】TOMIX・14系客車「まりも」編成

がんばろう北海道!

トミックスから新発売のこの14系「まりも」セット、模型的にはずいぶん古いネタではありますが初渡道時に 八甲田→海峡→北斗→まりも と座席夜行連泊で釧路まで行ったとき(詳しくは北海道紀行1992~優等列車編~をご参照下さい)に乗車したときとおおむね同じ編成であり、その時の編成もメモを残してあったので即購入しました。
↑テールマークは製品状態で印刷済み

ということでさっそく加工
座席の枕カバーにホワイト、ドリームカーの談話室のイスは赤くしてみました。

乗車時のメモを参考にナンバーインレタを転写し、エアブラシでウェザリング。
ペンギンモデルの側面方向幕ステッカーを貼って走らせました。
1号車 スハネフ14 503

2号車 オハネ14 501

3・4号車 オハ14 503&オハ14 507(ドリームカー=指定席)


5号車 スハフ12 554
この車だけセットでは足りないので「はまなす」増結セットから動員。
※セットにはドリームカーではないオハ14 500番台が入っています

増5号車 スハフ14 561
多客対応による増結のためかスハフが連続します。
これにスハネフとオハネの間にさらにオハネ14 503(増2号車?)を追加してDD51 1054に牽引させれば1992年(平4)8月17日 札幌発釧路行き「まりも」を完全再現できます。

当時の時刻表↓を見ると、所定5両編成になっていますのでオハネとスハフが1両ずつ増結車だったことが判ります。
JR時刻表 1991年12月号より
一番下の「大雪」がずいぶん寂しい編成ですね…

牽引機には素直に北斗星色のDD51を買えば整うのですが、北海道の客車急行といえばED76 500がでっかいヘッドマークを掲げて牽引していたな~とうっすら知識があり、あらかじめカトーの製品を購入しておきました。
が、改めて調べてみるとED76 500番台はまりもを牽引していなかったことに気が付きましたΣ(゚Д゚)
でも赤い車体にデカいヘッドマークは魅力的でしたのででモリヤスタジオ製のヘッドマークを両面テープ止めして半架空設定的に起用。
SG(客車用蒸気暖房)を常用していた機関車ですので屋根はつや消しブラックで強めにウェザリングしました。

模型工房パーミルさんのレンタルレイアウトで撮影
実際に乗ったときには編成をメモったあとドリームカーで寝落ちしてしまったのであまり印象がないのが惜しいところ。もう一度乗り直してみたいなぁ…とちょっと思ってしまいました。

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【安中】パーミルの貸しレに行ってみた

昨日9/24に、評判を聞いてかねがね行ってみたいと思っていた群馬・安中の模型工房パーミルさんのNゲージレンタルレイアウトに行ってみました。

今回は“単線ローカル”の線路をリザーブ(2時間で1,500円)
ここのところマイブームな北海道の車両(ちょっと古め)を色々持ち込みました。

 座席からは全部見渡せないくらい広いエンドレスには絵になる情景が盛りだくさん!
水鏡の田んぼ

橋梁いろいろ↓
石勝線っぽい(*´▽`*)

青田や畑

山岳地帯

本線から分岐したスイッチバックの駅

都市型のレンタルレイアウトは近場にあってもこういうローカル線な感じのところは案外ないんですよねぇ。。。
↑この客車版まりも号は新製品なので次回詳しく書きます。

こちらは借りた線では無いものの気になった筒石駅

ちなみに外観はこんな感じ(店舗は別棟)↓
すぐ後ろには信越線が通る好立地。
 意を決してクルマで行った甲斐あってとっても楽しめました♪
 安中駅からも歩ける距離ですしいずれまた行ってみたいものです。

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2018年9月20日木曜日

【THE LAST of 歌舞伎顔】東急7912F離脱

今朝タイムラインをチェックすると、雪が谷の7912Fが今日廃車回送される気配がプンプンしていました。
同編成といえば東急全体を通して最後のいわゆる歌舞伎色。それならば最後にそのツラを一目見ておこうと思い、多摩川に足を向けました。

多摩川~沼部間
デヤ7500に先導されてやって来ました(画像データ上11:49)。

最後部に歌舞伎塗色デハ7712
池上線からの追っかけ組が直前に増え、この踏切辺りで10名近い方がカメラを向けていました。
ワタシのすぐ後ろに来られた方をかわしてこの車両を撮ったつもりですがお邪魔にならなかったかちょっと心配…

踏切から覗き込むとまだ多摩川6番線に停車中でしたので向かってみると、、、

ホームのない短絡線上に移動、後から追って来るデヤとの連結に備えてパン下げ。

注目を浴びるなかデヤ7550が到着(12:03)。

7912Fの方へ手信号の現示で誘導。

連結が終了するとパンタを下げました。
ATCの関係でここから恩田まで中間に封じ込められて回送されるので、東急線上で歌舞伎塗色車が先頭に立つことはもうありません。

7700系に思い入れのある方たちは追いかけたのでしょうがワタシは離脱しました。
というのも池上線沿線民の時代が長すぎたワタシにとっては、池上線初のステンレスカーでなおかつ冷房車だった7200系や60余年振りに新製投入された1000系(途中の増備車からではありますが…)に対して、7700系は後からノコノコやってきた新参者に過ぎず、どうしても好きになれない存在でした(あくまで個人の感想です)。
↑これが“世代間ギャップ”っていうものです

↑先月、御嶽山でなにげなく撮った7912F
 とはいっても歌舞伎色の同系は池上線専用として誕生した仕様ですので廃回を一目見られれば十分満足です。
・・・にしてもここにきて養老鉄道に引き取られるとはなんて悪運の強さだ…

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