悔し紛れに の続きとして池上•多摩川線に急行が走った話しをします。
目蒲線が目黒線と多摩川線に分離した事で、同時に7200系が引退した事は前に書きました通り。その撤収した7200系のうち一本を元の3両に戻してさよなら運転をした時の模様です。
運転前日に雪が谷の車庫に立ち寄ると、前面赤帯を剥がした「クラシックスタイル」の7260Fを発見! この編成3両だけが目蒲線に製造直後から配備され、しかも唯一冷房車という虎の子的存在のナンバーですので正にうってつけの編成。俄然やる気が湧いてきました。
そして当日(平成12年11月12日)、走り出した7200系には急行札が!!
もちろん急行列車の存在しない路線ですが、晴れの舞台にかき集めて装着したらしいです。
雪が谷大塚から蒲田へ回送されるところを千鳥町で。
名物であった後ろの跨線橋も無くなってしまいましたね。。。
先行電車(7908F₎のあと…
蒲田からは招待者を乗せて多摩川線へ
下丸子~鵜の木間
多摩川で折り返したところを沼部~鵜の木間で。
入る隙がなかったのであえてギャラリーを入れて撮ってみました。
蒲田から再び池上線に入り、五反田に向かうところを後打ちで
雪が谷大塚~石川台間
雪が谷行きとなって帰ってきたところ
雪が谷に到着
よく見るとホームと踏切に大勢のギャラリーが…
検車区に入庫
7915Fや7602Fなど、今考えると豪華な並びですね♪
デハ7260
側面にも急行札が付いているのがわかります
招待者向けの幕回し撮影会
敷地外からでも良く見えました(←意図的だったのかも?)
そして翌日、デヤをお供に再び長津田へ回送
こちらは多摩川で合流のため後を追うデヤ7290
その後この7260Fは新天地=豊橋鉄道で再起するわけです。
※2024年10月11日、修復画像に差替え
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