休日出勤のつもりがキャンセルになった4/5土曜日、ポッポの丘にでも行こうかとはじめ思ったのですが、逗子に寄ってからいけるところということで、キハ40が導入されてから乗っていなかった小湊鐵道に行くことにしました。
五井駅に着いて、すぐに出て行く上総牛久行きを見送り
意図的に組ませたのか首都圏色キハ40同士(キハ40 3+キハ40 5)の2両とはニクいですね~
跨線橋を渡って…
おなかがすいたので駅前にあるこみなと待合所へ
駅を眺めながら地元産の玉ねぎを使った「安全第一カレー」を頂いていると、目の前にキハ200だけの3両編成が出てきました。
↑最後部のキハ213
↑3両編成の真ん中のキハ208
↑先頭のキハ207、右は保留車らしいキハ210
乗ろうと思っていた養老渓谷行きがこの編成になったのでテンションが上がりました♪
発車後も車内放送前に「アルプスの牧場」のオルゴールが流れており、ずいぶんファンサービスするようになったものだと感心😏
揺れ加減もローカル線らしくて心の中で「こうでなくちゃ」と思いながら車窓を眺めます
馬立でホキ800×4両、
上総牛久では番号不明のキハ200を見かけたりしているうちに次第に自然が増えてきて、菜の花と気動車とを写真に収めようとするファンの方も多く見受けられるように。
菜の花ラインとして名が売れたいすみ鉄道の長期運休も影響しているのかも。
↑高滝のグランピング施設になったキハ203も確認
里見駅に到着。乗車列車は里山トロッコと交換して養老渓谷に走っていきます。
ここには木造貨車が留置されているらしいとネットで見たので降りてみたら…
構内は菜の花と桜が咲き乱れ、留置されている貨車とからめてなんとも幻想的な写真が撮れました。まさに夢でも見てるような時代離れした光景です😲
構内に留置されていた中古であろうマルタイに、
かつての越中島名物、ぞろ目のチ1111も確認
貴重な木造有蓋車は車体表記がなく白木の状態。
今でも時々出動するようですから大したものです。
なお駅前では桜の開花に合わせて観光客向けに町内会がお店を出しており、撮影する観光客ともどもお祭り状態。
せっかくなので“加茂菜巻”なるのり巻きを買ってみました。
中身は地物野菜らしいですが食べた感じはほぼ野沢菜。これはこれで美味しかったです。
40~50分ほどの滞在で養老渓谷から戻ってきた3両編成に乗って戻ります
ちなみに対向列車もキハ211+キハ201+キハ205の3両編成。乗客が多かったのでこの長編成にも納得です。
五井に到着すると、先頭だったキハ213を切り離した2両編成になって折り返していきました
もう何から何までオジさん鉄のワタシには刺さりっぱなしで大満足の乗車体験でした
↑こみなと待合所で購入したステッカー
Nゲージのケースをデコるのに使おうと思います
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