↑レンタルレイアウトAKIBAにて
トミックスから昨年末に発売された165系東海セット、根強い人気のある列車ですので模型も早々にほぼ完売したようですが、ワタシは旧製品からちまちまと集めていたので増結セットだけ購入しました。
その旧製品の方も含めて整備したのでご披露いたします。
付属K1-1編成の東京寄り先頭車 クモハ165-59
付属のジャンパ線などを装着し、ヘッドマークは基本セットにしか付属しないのでペンギンモデルのステッカーを塩ビシートに貼ったものを両面テープ止めしました。
モハ164-807
エアブラシによるウェザリングはいつも通りですが、グレーの下回りが目立つのでフラットブラックを多めに吹いて実車によくある黒いのか灰色なのか判別しづらい色合いを目指して施しました。
説明書にある通り、ボディマウントTNカプラーの配管は片面のみ切除しております↓
クハ165-134
このクハは両渡り構造(=方向転換できる)のため配管の切除は不要です(↓画像左)
もっとも冷改後は後付けの冷房配管が対応してなくて方転できなくなったそうです。
両先頭車前面↓
ジャンパ線がユーザー取り付けパーツとして付属していたりしていてHGシリーズもずいぶん進化したものだなぁと感心しました。
以上が今回購入の東海セット。ここからは旧製品です
クハ165-177は最後まで白熱前照灯で残った数少ない車
ご覧の通り室内シートにJR東海の特徴である白い枕カバーを塗装で表現し、朝に11両で下る東海1号の設定で海側の窓にはマスキングテープでブラインドを表現しています。
モハ165-11とモハ164-833
HG旧製品の車を新集電台車をやりくりして履き替えて活用
サロ165-108
同じく旧製品、東海号廃止直前になって復活した黄緑の等級帯を製品付属インレタで表現。
基本編成のここまでは1991年のK3編成の車番
サロ165-132
新製冷房車基本セットのサロ
実車は1994年頃には編成に入っていない検査予備になっていました
以下3両は付属予備(?)編成の車番
クモハ165-140
製品になかったシールドビームの新製冷房車ですので、新製冷房車仕様の屋根とシールドビームのボディとを組合せました。
モハ164-863
こちらも新製冷房車。ボディの発色をクモハとあわせるためやはり組み替え。
最後のクハ165‐167はシールドビーム仕様製品そのまま
以上の顔ぶれです。実際にこの編成で走っていたわけではありませんが、検査の関係で組み替えられるのはよくあることですのでそれなりに説得力はあります😅
しばらく来ないうちにずいぶんシーナリーが殺風景になったなぁ…
皆さん思い入れがあるように、ワタシも大垣夜行や入出庫運用の東京~静岡間普通列車を好んで乗っていたのでたまりません😄
ちなみに急行東海の方は被写体としては魅力的でしたが、恥ずかしながら急行券を買って乗ることは結局ありませんでした。鉄道コム&にほんブログ村参戦中、グッと来たらクリックくださいm(__)
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