去年夏のJAMコンベンション2023前に調達してあったグリーンマックスの東急3020系(6両の品番30968の方)、のちに発売された増結2両ともども手入れがようやく済みました。
まずは加工メニュー
製品状態では銀色で目立っていた車輪を外して輪心にガンダムマーカーペンのグレーで色指しし、戻す際についでにピボット軸受け(集電板の軸受け部内側)にいつものオメガオイルβをひとたらししてチラつき対策しました。
また世田谷総合車両センターブランドのドア表記インレタ(TQ篇と銘打ったもの)を入手して転写してみました。広告こそないですが結構よい感じです。
床板の座席部分以外にタミヤアクリル塗料のNATOブラウンで筆塗り
天井裏にマイクロエースの狭幅白色室内灯を両面テープ止め。
スプリングをカットしたりしての床板の集電板との接点調整は思ったより手間がかかりました。
↓
点灯させるとこんな感じ↑、青白いですが実車もこんな感じな気がします
その後屋根中心にエアブラシでいつも通りウェザリングしました。
なお実車の中間サハ2両はご存じの通り8両化まで編成から外されていたので組込まれてからしばらく汚れ度合いが他車と明らかに違ってました。その違いを強調するため光沢仕上げとし、ウェザリングもあえて施しておりません。
行先ステッカーは先ごろ発売されたクロスポイントの東急3000/3020/5080系用ステッカーから選んだ[特急 横浜]。これが種別と行先をそれぞれ切り出して貼り合わせるタイプなもので切り出す手間も倍かかるし幅も微妙に合わないことが結構あって困ったものです。
この通り文字がはっきり見えない代物ですので、サードパーティのものが発売されればやり直したいところ。
前面の“8cars”ステッカーも純正のものを切り出しましたが、拡大して見てしまうとヘタさがわかってしまいますね(汗)。
1号車=クハ3122
ウェザリングのあとエナメル薄め液を含ませた綿棒で車体を拭ういつものスミ入れを施工
2号車=デハ3222
3号車=デハ3332
走りの良いフライホイール動力を搭載してますが、個体差なのか台車が外れやすいのが玉に瑕。前からグリーンマックス動力だとときどきそういう個体差があるのは相変わらずですね。
4号車=サハ3422
これと5号車のサハ3522はクロスポイントから限定品として発売された中間車2両セット
買わないつもりでしたが限定と言われると弱い私です(笑)。
飛んで8号車=クハ3822
6~8号車(もとの4~6号車)は8両化で号車番号が変わったので、増結サハセットに付属していた車番インレタでもとの車番を覆うように転写する必要がありました。
もともとこの車には興味なかったのですが、前回のJAMで手持ちの八景ジオラマに相鉄直通を祝して相鉄12000系・JR埼京線E233系と共に東急電車を並べて直通開始を祝おうと思いつき、持っていた5050系アオガエル色か↑画像に写っているY500系でも並べておけば良い(シロウトならだませる)かなぁ…と考えていたものの、調べたら東横線の8両編成の電車は新横浜線に乗り入れない事がわかったので急きょ6両で済む3020系を中古で調達したのでした。
もともとこの車には興味なかったのですが、前回のJAMで手持ちの八景ジオラマに相鉄直通を祝して相鉄12000系・JR埼京線E233系と共に東急電車を並べて直通開始を祝おうと思いつき、持っていた5050系アオガエル色か↑画像に写っているY500系でも並べておけば良い(シロウトならだませる)かなぁ…と考えていたものの、調べたら東横線の8両編成の電車は新横浜線に乗り入れない事がわかったので急きょ6両で済む3020系を中古で調達したのでした。
その後限定品として増結サハが発売されたので迷った末にそれも購入。いろいろあって整備も後回しになっていたのを1年以上たってようやく仕上げられました。
実車は相鉄線への乗入れ解禁が遅れたとはいえよく見かける存在ですので、模型をいじっているうちにより愛着が湧いまいりました。
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