前にSL大樹風な客車を紹介したときに、1両だけ東武リバイバルカラーのスハフ12も作った事をお伝えしましたが、調子に乗ってその仲間も作って編成にしました。
白帯を巻いたオハ12“デラックスロマンスシート”💺
種車は前回余らせた12系シュプール大山のオハ。1700型や5700型に発想を得てツートンに白帯をプラスしてみました。白帯がはいるのだから内装はボックスシートじゃない方が良いだろう…ということでシュプールのリクライニングシートが役に立った訳です。
スハフ4893
ネタ元はJR蒲田駅そばでかつて営業していた列車食堂「グルメステーション蒲田」のサシ489-1と2。色調はもっと明るかったとはいえだいたいこんな感じのツートンカラーだった(写真を撮らなかったのが残念です…)事を思い出して編成に入れました。客車化されてスシ24になった車では撤去されている回送運転台のテールライトを生かしたかったのでトミックスのサシ481(489)を調達して加工しました。
これも「スシ」と名乗らせようかと思ったのですが、あの線のSL列車は本格的な食堂車が営業するには無理のある走行距離ですので、車掌室・サービスカウンター付きのファミリー席タイプの「スハフ」ということにしておきました。ナンバーの4893はサシ489-3→転じてトワイライトExp.のスシ24のさらに改造された姿…という設定です。
両車とも車体をIPAに漬けて塗装を落とし、下塗りの朱色→オハのみホワイト→ベージュA→マルーンBの順に塗装。
サシの屋根はクーラー等を外してブラックグレーに、12系のクーラーはシルバー。床板と台車はねずみ色1号にそれぞれ塗装しました。
内装は座席に東武電車に多かったラクダ色をイメージしたオレンジで筆塗り。
室内灯はマイクロエースの電球色タイプで統一してあります
ナンバーもより東武風な配置にしてみました。
オハ・スハフの方向幕は鉄コレ1700型用や8000型用を工面して貼り付け
両端車に鉄コレ6000系ステッカーの“快速急行 だいや”を付けてみたら、結構サマになりますな。
牽引機のC11はカトー製品の付属ナンバーに325号機ならぬ235号機があったのでそれにすることで妥協しました。
実機は会津若松区のカマだったことから地域性も合致しますので、ホビセンのスノープラウを装着して先頭に立たせています。
ぶどう色一色の14系座席車を見て違和感を感じた事からやり始めたこの東武色の客車たち。ちょいと悪ノリしましたがこれなら許せる気がしませんか? …実現する可能性は極めて低いですが😓
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