大きい方に時間を割いていて入手からちょっと間が空いてしまいましたが、ことでん1080形「還暦の赤い電車」の鉄コレに軽く手を加えました。
↑加工前の製品状態
ワタシのは以前お勧めした通り一般流通品ではなくクラウドファンディングのリターン品の方に一口乗って手に入れたものなので特典のステッカー・インレタに定規付きのスペシャル仕様(↑はステッカーとインレタは使った後の画像ですが…)
加工点は、屋根のグレーの色味が実車より明るかったので外してブラックグレーを塗装。
さらにパンタ周り配管をライトグレーに塗り分け、クーラーファン天面にスミ入れブラックを流しました。
クーラー側面のルーバーは手持ちの富士川車両工業製メッシュシールを切らしたうえ、スミ入れしてもにじむ可能性が高いのでひとまずこのままにしておきます。
組み立て後パンタグラフから放射状に広がるように薄めたつや消しブラックをエアブラシで吹いてウェザリング。
車体もツヤが物足りなかったので半光沢クリアを吹き、パンタ付きの1081号車の前面と側面の白帯に描かれている“ことでん”ロゴは特典品の目隠し白帯インレタで隠した状態にしてみました。
前面運転台側窓下にも白いナンバーインレタが白帯に隠れている状態を再現するインレタも付属するので転写してみましたがお分かりいただけるでしょうか?
行先も1081号車の前面だけ特典ステッカーの[快特99A][貸 切]にしてみました。
エアホースをとりあえず1本だけ接着してみましたがやはり物足りないのでいずれ追加します。
動力を入れていない1082号車の内装パーツに明灰白色を筆塗りして組み立ててひとまず完了
myジオラマで記念撮影。お供は手持ちのGM製1300形
琴電といえば他形式との併結運転が名物なのでkitcheNキット組の500形とつなげてみます
これをするために1082の方はアーノルトカプラーにしたのです。
ちょっと間隔が開き目ですが、こういう連結も楽しいですね😆
つづく
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