5月4日の朝、参加の前にちらっと仏生山へ
本日の主役‟ファンタゴンレッド”の23はドアを開け放ってスタンバイ中
一方前日の主役1073編成はお休みしていました。
その後高松築港で受付を済ませ、23号車と500号車による貸切列車の車中の人となりました。
仏生山停車中のヘッドマーク付き23号車
23号車 車内
特徴である凝った彫刻をされたニス塗りの隅柱
塗りつぶしの500号車 車内
観察にはもってこいな乗車率でした
木枠のある日よけ
鋳鉄製の網棚受けも優雅な造形
当日は晴れて夏日となり、非冷房の旧型は窓を全開にして走ります。車内で風を感じるのも久しくなかったことでした。
滝宮
羽間
う~む…やっぱりこういう吊りかけ電車と比べるとどうしても他の電車が無音に思えてしまう。。。
満足して琴電琴平に到着。自由時間となりましたが、旧型車がやはりフォトランとして仏生山まで引き上げるのでそれを記録するために岡田駅へ。
確かに台風のような強い風が吹いていましたが、ざっと30分程してようやく走り去って行きました。
動画版です↓
そんなこともありつつも、琴平に再集合ののち定期列車に混乗して仏生山に移動、そのまま団体様特典の工場見学です。
聞けば旧型車の台車は、整備後の組み立てに他の車なら3時間程度のところ丸2日かかるそうで、検査の度にてんやわん やなんだとか。。。いやはや頭が下がります。
そしてレトロ電車3両(120・23・300)&デカ1を並べた撮影会
パンタが逆向きだからか500は引っ込んでしまいました。
デカ1
もちろんヘッドマークは時々チェンジ
今回の特製ヘッドマークと玉野市電グッズ
途中で丸窓電車300号車の車内も開放されました。
築港方運転台
丸窓の中と外
トラップドアを開けて主電動機を上から見たところ
名残惜しかったものの新幹線の時間の都合でワタシはここで離脱。
直前まで強風で不通となっていた瀬戸大橋線「マリンライナー」で帰路に就いたのでした。
実のところ当初の計画ではこの日は玉野市まで足を延ばして、保存されている760号車(元玉野市電モハ103)に会いに行こうか…とも思っていましたが、タイミング良くこの760号車里帰り10周年記念企画に参加できました。
いずれは玉野にも表敬訪問させていただきたいところです。
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