銘はずばり「津軽平野」
いくつかの書籍で見て感動を憶えた、雪野原を行く弘南鉄道の旧型電車のイメージをカタチにしました。
レールは検討の結果トミックスのカント付きカーブレールC280一本で、蓋が閉まるよう少し端の道床部分を削っておきました。レールが既にウェザリングがかかっているのは、いわゆるお座敷運転でもリアリティを追求してみようと試みた名残で、思わぬ形で役に立ちました。カーブの感じから、弘南線の3600形 ’94夏に写真がある舘田~平賀間がイメージ的にダブります。
レール以外のところは5mm厚のスチレンボードを接着し、平野ということでストラクチャーはほぼ無しとしました。
スチレンボードと線路の境に手持ちの茶色いターフを撒き、ジオコレの桜の木(フォーリッジは省略)と半分に切った複線架線柱、それに江戸時代風お墓を設置。
こんな感じの“はぐれ墓地”ご覧の皆さんもどこかで見覚えありますよね!
ディスプレイ用の車両は結構前に購入・組み立ててあったkitcheNの富士身延電車モハ93形(→弘南モハ2250形)2連です。中途半端に着雪表現をしたまま出番無く転がっていたものを、改めて雪をまとわせて起用しました。この17m車2両でギリギリ納まります。
スノープラウは付けそびれました(汗)。
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オモテ面に自分の姿が反射してしまうので正面から写真が撮れないのは計算外でした(^^;)
カントの効果で迫力があるシーンが再現出来て大満足です(^^)
余裕があれば架線なども表現できれば…とも思ったのですが、良い方法が思いつかなかったのでこれでひとまず完成とします。
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