新年一発目ということで、わかる人にはわかるおめでたいネタとして90年代の1月の定番ネタ｢成田山初詣臨時｣についてアップします。
※ピンボケ＆ブレ＆ネガ変色でろくな画像ではないですがご容赦ください。
多数運転される初詣列車の中に定番として、長野地区から12系｢白樺｣または「簡易お座敷車」で前日夜に立ち、ヨコカルを越えて上野駅に到着、スイッチバックのためEF62から機関車を交換して常磐線～我孫子回り成田線で成田に向かう列車が設定されていました。
国鉄時代は上野からは佐倉区のDD51だったようですが、分割民営化以降は縁起を担いでかEF58 61や89がかなりの高確率で登板しており、格好の被写体となっておりました。
これは平成3（1991）年1月25～27日？運転されたもので、成田からEF58 61の牽引で回送されてきた白樺を日暮里で撮影したものです。激しくブレていますので控えめに。。。
上野到着後、推進運転で田端に向かいます
奥の京浜東北線も103系が当たり前の時代です
ツアーの行程には成田山新勝寺の初詣のあと、近郊観光地への観光を抱き合わせたものが多く、送迎に備えて品川に回送される白樺を、常駐先の旧東京機関区への返却を兼ねて牽引するEF58 61。見事に影にかかっていますね(汗)
横浜方面での観光を終え、EF62(!)の牽引で五反田を通過する白樺
このようにレアな取り合わせが実現するのが一年最初の楽しみでした。
気がつくともう20年以上前なんですねぇ。
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