昨日(12月27日)京急百貨店で発売された京急230形鉄道コレクションを、寒空のなか並んで入手しました!
せっかくなので手元にある
のリトルジャパン製品と比較しながらレビューしてみます。
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手前が鉄コレ、奥がリトルジャパン
GMカラーで塗装したリトルジャパン製品と比べて赤色が明るく、ピカピカなKATOの保存車の印象に近く感じます。
リベットはややオーバー気味なリトルジャパン製品に対して控えめに表現
前面(左=鉄コレ)
ガラスをはめ込み式にするには実車の窓間隔が狭すぎるとみえ、窓間の柱をやや太めにしています。
その点は板キットのリトルジャパンの方がやや優位のようです。
妻面(右=鉄コレ)
塞ぎ板が鉄コレは一体成型、リトルジャパンはおまけパーツで有無の選択可能
...この塞ぎ板は3両編成時に非貫通のサハ(制御電動車の付随車化)と向き合う面に付けていた物で、2両連結時は不要と解釈していますが。。。あっ川口とKATOの保存車には付いています。
側面連結部周り(左=鉄コレ)
右のリトルジャパンの隅柱が太いエラーは当然ながら鉄コレにはありません。
また幌枠はリトルジャパンより薄め。
リトルジャパンは動力の高さを調整しています。車高を合わせればボディー自体の大きさの違いは気になりません。
鉄コレは側面ドア下ステップにも黒く着色されています
妻面を上から(左=鉄コレ)
妻面のカーブは鉄コレの方が丸みが強め。リトルジャパンの方がワタシのイメージに近いかな...?パンタ周りの配管はリトルジャパンの方が精密。
屋根板を取り外したところ
ヘッドライトは別パーツなので電装解除車を作るには穴埋めが必要です。
※デハの電装解除サハには2つドアと3つドアの車の両方がありましたので、
ヘッドライトとパンタ穴を埋めて配管を削り、床下機器を付随車用の
物に変えれば末期によく見られた3M1T 編成にできます
その脇に袋穴が。。。琴電を作る際に無線アンテナ用の穴あけに便利...ということかな?
総合的にはリトルジャパン製品の方も遜色なく、一長一短と言ったところ。連結しても問題なさそうです。あとはご覧いただいた皆さんでご判断ください。
…ワタシは両車を連結するため仕様を統一するべくNゲージ化とともに屋根を黒く塗装したうえ、パンタはトミーのPS11に交換。車体も光沢クリアーを吹きました。
ナンバーは前面を付属ステッカーで(←テールライトをよけてインレタを転写するのが面倒だったので)、側面はリトルジャパンのインレタで入れました。前面サボもリトルジャパンキット付属のモノ。
クハ280との連結面
やはり4両にするとサマになります♪
そもそもリトルジャパンキットを組み立てた時に、鉄コレと遜色ない物にしたいと思っていたので違和感なくつなげられました。
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