2006年に平成筑豊鉄道を走行したキハ58×2両がモデルです
トミックスのHGキハ58シリーズが発売されてから漠然と同系を集めていて、いつかは常磐線の急行ときわ・奥久慈号にしたいな～と思っていたら、そのものずばりのバージョンが発売されてしまいました。それを購入したことで余剰になったバラで集めた方のキハ58系でしたが、たまたま目にした鉄道ファン誌2007年1月号に映画「東京タワー ～おかんと僕とときどきおとん～」の撮影(←撮影自体は中止になったそうです)のため九州色から急行色に塗り直され、へいちくフェスタのイベント列車として走ったキハ58の記事が目に留まりました。
一番使い道に困っていたパノラミックウインドウのキハ58も1両含まれていてちょうどよかったので仕立ててみることにしてみました。
それがこの2両
といっても大した加工ではありません
キハ58 144
キハ58 400番台をベースにボディマウントTNカプラーをキハ65用のスカート付きの物に交換。実車はベンチレーターが撤去されたたうえ、前出の実車記事を見るとなぜか屋根が白くなっていた様なので白3号で塗りました。
キハ58 1132
こちらは1100番台製品ベース。こちらは屋根が白でクーラーがネズミ色の様なのでそのように塗ってみました。ときわ仕様製品の余りの前面ジャンパ線パーツを装着してディテールアップしました。
2両の屋根はこんな感じ↑
金田での撮影会ネタで「急行くまがわ」のヘッドマークを掲げたことがある様なので、それなら「由布」でも良いだろうと考えて芦屋クラフトのヘッドマークシートを切り出して両面テープ止めしました。
白い屋根がいかにもリバイバルな感じがして目を引きます！
キハ58 144の方はちくてつでの運転後早々に廃車になったものの、もう一両の1132の方は九州色キハ58とコンビでマヤ検にも活用されたとのことですのでマイクロエースのマヤ34 2010も購入しました。
まだカプラー交換してませんが、つなげて遊べるようにもしたいと思っています。
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