別ブログにアップした通り、先日ことでんの「追憶の赤い電車」を見に行ってきたのですが、それとあわせて引退間際に引き取り手を募集していたことでんのレトロ電車23号の保存場所に歩いて行けそうだったので立ち寄ってみました。
志度線塩屋駅から北方向(↑画像左の方向)へ10分くらい歩くと…
その「88(エイティエイト)」が見えてきました!
まずは敷地を一周
23号車が顔を覗かせています
かたわらにはもうひとつ茶色いカットボディも…
反対側から
ドッグラン越しに屋根をかけられた23号が据え置かれている状態が確認できます
飲食店とお遍路さんの休憩所、ドッグランを兼ねた複合施設といったところでしょうか。
暑いのでひとまずアイスコーヒーをオーダーしたあと電車の見学ができるか尋ねると、見学料200円を支払えばOKとのこと。
もちろん見学するので200円でチケット↑を購入
しばらくすると管理人の方が入口の柵を開けてくださり車内に案内されました
テーブルなどが据えられているもののおおむね動態時代のままの車内
ジオラマが置かれていたり、
写真や古い史料などが掲出されてちょっとした博物館の様相
外部電源により車内照明はもちろん扇風機・放送機なども機能が生きており、前照灯も付けていただきました
その23号に向き合うようにことでんの中古信号機も光っています。
もうひとつ気になっていたこちらも観察
修復のためシートで覆われてこそいるもののまごうことなき国電クモハ73の前頭部です!
さきほどの管理人様は“昔の山手線”と言っていましたが、可部線で引退後前頭部だけが民間に引き取られていたシロモノが巡り巡ってこちらに落ち着いた模様。
修復の引受先も見つかったので徐々に直していくそうでこちらも大変楽しみです。
ちなみに敷地の裏はすぐ海
少し移動して右方向をよく見ると志度線が海っぺりを通る区間を遠くに見ることができました。
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