川崎市で発見！
総合車両製作所㈱に引き取られ、復原のため同社横浜事業所に向けて旅立った長野電鉄モハ2610(もと東急デハ5015)。追っかけする元気は無いものの気になってリアルタイム検索をしていると今日(5/26)未明環八を武蔵新田駅付近から神奈川方面へ曲がったということまでは足取りが掴めました。
ちょうど５年前の今頃にあった京急デハ236の陸送では川崎市内で1泊していたことからあわよくば…と思い、予定をちょっと変更してその場所に寄ってみることにしました。
川崎駅東口ターミナルから通勤の方々に混じって東扇島方面のバスに乗り千鳥町で下車。
貨物線の線路跡を横目で見つつ
車輪をあしらったモニュメントのある交差点を右に
こんなものがあったとは今まで気が付きませんでした。
さらに進んで市営埠頭の見える位置、保税置場越しに
…やはりいました!! リンゴカラーの愛されボディ
｢おかえりなさい｣の装飾も確認できます
停まっている辺りは関係者以外立入禁止ですので歩道から観察します
前に停まっているトラックをよく見るとTS301台車が載っています。
前面側はよく見えません
するとほどなくして、台車を載せたトラックが出ていきました。
片方の台車には何やら書き込みがいっぱい
先にJ-TREC入りするのでしょうか。
おかげで前面がよく見えるようになりました
帰還祝いのヘッドマークに“金沢あるみ”の張り紙も確認できます
入れ替わりにパンタを載せた別のトラックが入って行きます
なかなか状態が良さそう
次があるのでワタシはここまでで撤収。
J-TRECまでは目と鼻の先ですので明日の日の出までには到着できるでしょう。
陸送が無事完遂されることを祈ります。
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