ファンタゴンレッドのことでん塗装にしてみました!
先日の電関に続いて、ノス鉄「従業員専用列車B」の客車の方の加工が完了しました
東急デハ3500そのものなことから、Wikipediaの東急デハ3500の項等に記載されている琴電への譲渡話がもし実現していたら…という想定で塗替えに着手。
EBの時も書きましたが、真っ赤な塗装を落とそうにもIPAが効かなかったので朱色5号を下塗りしてからクリーム4号とシャアピンクに塗り分けてみました。
Mc車
今回は鉄コレの相鉄6000系の床下機器が捻出できたので製品付属の機器と組み合わせることでそれっぽい感じに仕立てました。ことでんといえばC-1000型コンプレッサーですのでそれも相鉄から移植出来て好都合でした。
前面サボは鳳車両工業ブランドのステッカー。手持ちの銀河モデルパーツをことでん風に色差ししてダミーカプラー周りに配してあります。
パンタ周りは東急流ながらパンタは琴電風にシルバーに仕上げました。
Tc
東急でデハ3501の相棒であったサハ3256号車の先頭車化改造という想定。長軸台車だったデハは車軸の交換だけで元の台車を生かした想定ですが、こちらは台車を同じ標準機の京急からもらったという想定で手持ちのTS-310に交換してあります。
ちょっとでもことでん化させようと前面寄りの屋根端部を車体色のクリームに塗ってみました(760号車など複数の実例あり)。
なお適当な車番が思いつかなかったのでまだナンバーインレタは転写していません。
上記2両には動力を入れていないので手持ちの鉄コレことでん120を増結用に用意。
ちなみに23号車の3Dプリントキットの余りパーツで台車を正規化してあります。
3両編成にすると妙にしっくりくる気がします。
1989年の東急3000形撤収後、デハ3501+サハ3256の2両とクハ3856が解体されず長津田検車区にしばらく残されていたのを見て、弘南かどこかに譲渡されると良いなぁ…と思ったものでしたが、あるいはその時期に冒頭で触れた琴電譲渡の交渉がされていたのかもしれません。
当時は東急旧型車ばかり追っていたワタシので、譲渡が実現していたらもっと早くから高松通いしていたのになぁ。
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