ことこと~
今年再版されたトミックス製HOゲージの高松琴平電鉄3000形、ワタシは琴電標準色の前回品を持っていたので今回はスルーするつもりでいたのですが、先月改めて実車を見てきたら茶色一色のレトロ電車も良いなぁ…と思ってしまい、ネットで探し当てた新品在庫をついポチっとお買い上げしてしまいました💸💸💸
ということで届いた3000形登場時塗装の製品↑
これに色差しなどしていきます。
パンタグラフを洗浄→プライマー吹きをした後シルバーに塗装し、烏口でパンタ配管をライトグレーで色入れ。この状態で手持ちの標準色3000形とつなげてみたら…
えらい連結面間隔の広さ😑
これは調整が必要ですね
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カプラーが裏からネジ止めされているので、ネジを外してストックしてあったケーディーカプラー#153に交換。
それ以外に付属のジャンパ線やエアホース、ATS車上子を装着してそれらしく色入れした状態。↑の画像でもだいぶカプラーが引っ込んだのがお分かりいただけると思います。
ついでに前回品の方も…
こちらはツメで止まっているカプラーポケットを外したら車体中心側にもう1つ同じ様な取付穴が開いているのでそちらにはめ直したところ…
↓
カプラーが良い位置に収まりました。
どうやら今回生産品はこっそり構造が変えられたようですね
↓
両車を連結したところ
だいぶ良くなりました。
ただときおり前回品(右)の方が脱輪するので要経過観察ってところですね。
ちなみに、標準色と登場時塗装で前面ジャンパ配置も違えてあり、両者のパンタの向きを揃えるとジャンパ線のない側同士で連結できるように設計されているようです。
どうせ設計を違えるのなら3000形同士ではなく1000形や5000形を相棒に作ってくれた方がありがたいのですがねぇ。。。まぁ贅沢は言いません
内装は黄緑の座席の色の成型色一色でしたので、シート以外の箇所に明灰白色(白緑色)に筆塗りして適当なフィギュアを運転台に立たせて接着してあります。
試走してみたらヘッドライトが付かなかったため調べたところ、屋根裏に伸びている銅製の集電板とライト基盤の組み方が間違ってたので直しておきました
いつの段階からこうなってしまっていたのかは分かりませんが、接点が正しく当たっていなかっただけでした。
そんなこんなで元通り組み立てました
今回購入の登場時塗装仕様は丸窓かつナンバーが印刷済みですので実質動態保存車300号車
屋根と床下をエアブラシで黒っぽくウェザリングしたうえ、好みで車体と屋根につや消しクリアを吹きました(もちろん一度ガラスを外してクリア吹きしてます)。
もう一方の標準色車は現役時代のイメージできつめに汚しました。
なお中古で入手したためナンバーインレタが欠品していて車番を入れられていません
小型車なので室内灯はNゲージ用を仕込む構造。そのためありあわせの物を仕込みました
マイクロエースの白色室内灯ですがなかなか感じが出ていると思います
実車は本線走行がもうじきできなくなってしまいますが、あの吊りかけモーターの咆哮を思い出しながらガンガン走らせたいものです😭
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