前回の長崎本線での撮影後、さらに西下して諫早に行きました。ここから出ている島原鉄道の気動車が複数復刻塗装化されて運用されていると知ってここにも興味を持ったのでした。
諫早駅の少し先、島鉄とJR線が分かれる辺りの歩道(地図サイトで確認したら“V・ファーレンロード”と名が付いているらしいです)が撮影できそうだったので接近を待つと、、、
国鉄色のキハ20型が2両で現れました!!
諫早駅に戻り、到着したキハを観察
首都圏色(←今はすっかりタラコ色という呼び方が定着しましたね)のキハ2008
型紙で吹き付け塗装した様な板サボも良いですね~
連結部
ちなみにトイレは垂れ流しのままなので使用不可とのこと
国鉄気動車標準色のキハ2013
この後復活したいすみ鉄道のキハ52のインパクトが強すぎてもう忘れられている気がしますが、南目線廃止とともに引退することが確実となったためファンサービスで国鉄色化され、休日には定期列車に予告登板していたのでした。
ほかに島鉄オリジナル塗装を復刻したキハ20もいましたが、写真には納められませんでした。
撮影が済んだので乗り込みます
先頭になるキハ2013に陣取りました。
外観はほぼ国鉄時代そのままですが、車内は枕カバーがかけられ、窓には横引きカーテンが吊られるなど差別化が図られています。
車庫のある南島原(→島原船津)で車両交換となり待機していたキハ2500形に乗り換え、キハ20は入庫。ワタシは島原港でフェリーに乗り換え熊本に向かい、今のところ唯一の島鉄体験を終えたのでした。
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