このオレンジの非冷房と前後して再生産がかかる高運スカイブルーのが相次いで生産発表されたとき、HGモデルの103系を一編成持っておきたいと思い、現存しているクハ103-525が絡んでもおかしくない設定で…という縛りで考えまして、馴染みのある低運クハ+クモハを中間に封じ込めた京浜東北線編成にするか悩んだものの、最終的にデカい[特別快速]ヘッドマークを付けてみたいという思いが決め手となって中央線に決定!
ネットや資料で調べたところ1982~3年頃、101系置き換えのため京浜東北線の下十条区から三鷹区に多くの103系初期車が冷房化改造のうえ転属したのですが、そのなかでクモハ103-57・モハ102-157・クハ103-528とサハ1両は中央線に転属後しばらくたってから冷改されたらしく、実際非冷房のまま特別快速に充当されている写真も出てきたことから非冷房のクモハ入り基本セットを予約。
クモハ103-57
モハ102-157
クハ103-528
この3両を増結編成として基本の7両はオークションサイトや別の色の103系初期冷改車タイプの中間車を塗り替えて揃えました。
後ろから
クハ103-525+モハ102-325+モハ103-170+サハ103-167+サハ103-168+モハ102-221+クモハ103-98(基本と増結の組み合わせは実際の編成とは異なります)
このクハ103-525は実車がポッポの丘に移ってからどうなったのか早く見に行きたいところです
色が変わっちゃってるかも…
加工点は前面ジャンパ栓と空気配管コック(白と赤)への色差しと、
屋根へのエアブラシによるウェザリング。室内シート部へのブルーの色差しにトミックス純正白色室内灯の取付。
さらに非冷房車3両(画像右側)については好みで車体につや消しクリアーを吹いて退色した感じを出してみました。
ヘッドマークと方向幕はペンギンモデルの物を貼り付け。
幕は冷改車は種別入りのもの、非冷房車は種別なしの物を使い分けています。
テスト走行のため秋葉原のレンタルレイアウト・クルクルさんに持ち込みました。
思った通りオレンジの車体と特快マークがレイアウト映えしてます(*´ω`*)
ワタシ的には101系でも201系でもなく短命だった低運103系が心に刺さるので、奮発した甲斐があったな~と走らせながらつくづく思いました。
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