既設の桜木町駅入口の道路を挟んだ向かい(以前ジョナサンなどがあったあたり)にシャルがそびえ建っており、
その1階のガラス張りの中にさっそく蒸機の姿！
この辺りがほぼほぼ鉄道創業時の初代横濱駅に当たるそうです。
中に入るとエスカレーターの脇に110形機関車が鎮座
その向かいには鉄道創業時の信号機柱もあり雰囲気を高めます
改めて110号を
↑解説代わりに外側と中の案内書きの画像を参照ください
青梅鉄道公園に展示されていた頃は…残念ながら記憶にありません(汗)
キャブ脇の目立つ箇所には保存整備のらしき大宮工場の銘板が付けられています。
それにしても素晴らしい外板状態!!
客車はレプリカとのこと
ガラス越しに見える車内には油灯がまたたき、現役の時代を想起させます。
レールも双頭式が再現されているなど考証が細かい！
他にも展示物が充実しています
右の上から2番目の高島氏は高島町などの地名の由来になった方ですね
模型を使った展示も
拡大↓
よく出来ていますねぇ。
圧巻なのが開業当時の横浜駅周辺のジオラマ
時間を忘れてずっと見てしまいそうです(*'▽')
写真を撮るのは控えましたが2階のスターバックスコーヒーの店内にも鉄道開通時の錦絵の複製が飾られているなど空間演出されていました。
そして施設を出て少し先には以前からある「鉄道創業の地」記念碑がありまして、
振り返ると新たにできた新南口
今年できた横浜市の新市庁舎はJRからならここが最寄り。
上に上がるとちょうどホーム端なので中線に停まる列車もガラス越しに見られました。
規模としては大きくないとはいえ一連の展示品は噂通り一見の価値があります!!
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