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2019年10月7日月曜日

【スイス紀行4】チューリッヒからザンクトガレン、そして帰国

スイスツアー旅行記の完結編です。ユングフラウを離れて今度はスイス北部のチューリッヒへ。
市内観光の合間にトラムをスナップ
道路の上に国旗が吊るされているのがヨーロッパらしいですね~

新しめのタイプのトラムは5連接車体

道路が右側通行なので当然トラムも右側通行
どうやら環状運転をしているようで右側の車両の様に最後尾は案外素っ気ない見た目

リマト川に架かるクヴァイ橋を渡るトラムが行き違う

グロスミュンスター大聖堂とトラム

網の目の様に路線網があるトラムはチューリッヒの欠かせぬ足になっているようです。

自由時間中、同行者の計らいで(←多謝!)僅かな時間ながらチューリッヒ中央駅を覗きました。
駅前にはトラムのターミナルと立派な銅像。スイス最大の都市の中央駅だけあって荘厳です。

広いコンコース。車内での検札のみなのか駅の改札はありません。

プラットホーム
車両については分かりませんが、頭端式ホームにずらりと並ぶ機関車達は迫力があります!
バスでチューリッヒに来る途中ドイツのICEが留置線に停まっているのも建物の隙間から見かけましたが、そちらはタイミングが合いませんでした。。。

そんなこんなでチューリッヒ近郊で一泊
↑リマト川越しに臨むフラウミュンスター(聖母聖堂)の時計塔

翌日、チューリッヒを離れてライン滝観光のためノイウハウゼンヘ
ノイウハウゼン・ラインフォール駅にちょうど停まっていた列車はプッシュプルトレイン(機関車+客車が固定編成化されている)の重連。日本ではほとんど見かけない運行形態です。

ライン滝↓
ヨーロッパ随一の規模の滝とのことで、広い川幅いっぱいの規模の大きい滝でした。

傍らに建つ石造りの古城も立ち上る霧に包まれてムード満点!

滝の上流の石橋を列車が通過していきます。・・・うーん美しい。

日本語も併記された説明書き
日本人観光客が多いってことですね。

ケースに納められたジオラマも外に置かれていました。

ライン滝見学を終え、ツアー最後の観光先ザンクトガレンへ
このような出窓のある建物が特色の街並みです。
なおザンクトガレンのスペルはSt. Gallen、「ザンクト=St.」の部分は英語読みの「セント」をドイツ語読みする様です。それに気づくまで現地の地図のどこなのか判りませんでした(^^;)

世界遺産の大聖堂と修道院付属図書館を見学
壮大さと装飾の緻密さにクラクラする思いです。
※付属図書館は撮影禁止のため画像無し

また自由時間にトラムを見かけたのでスナップ
こちらはずいぶんと近代的なトラムです。

これで観光終了。入国時と同じく国境を越えてドイツのミュンヘン空港へ。
↑空港到着直前に見えた、歴代の飛行機が保存されたスポット。

この夜のミュンヘン→羽田便はラッキーなことにSTAR WARS仕様の機材!
シートカバーがR2-D2模様だったりして、飛行機に詳しくないワタシもちょっと興奮でした。

ちなみに行きで乗った通常のANA機のご案内にも小ネタが
↑右下にご注目w
とまぁそんなこんなで趣味丸出しの嬉し恥ずかし新婚旅行でした←あぁ言っちゃった(/ω\)

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