輸送そのものは見せ物ではないとは重々承知ですが、一度はその様を見ていたいと思っていたのでこれ幸いとばかりにクルマで急行しました。ワタシは非番でしたので心配いりませんｗ
終電少し前に同工場の前を通りかかって覗き込むと確かにツートンカラーの2600形が待機中。※フェンス越しでしたので撮影は断念しました。
地の利のない路線でしたのでどこで迎え撃とうか迷った末、同工場すぐ裏の“相模大野2号踏切”で妥協しました。
1:00過ぎの終電(各停 海老名行き)通過の少し前に作業服の方が2名到着。聞くと踏切は動作するとのことですが、深夜のため万が一に備えて保安要員として動員されたようです。
さらにはパトカーも2~3台巡回し、さらには2名の警察官が踏切に立ち会いました。
ワタシ自身が職務質問されたり通報されたわけではなかったですが、ごく一部の見境がない行動をとる撮影者の悪影響がでているようです。
さて、月明かりのもと約1時間待っていると2:00少し前に踏切が動作!!
体に鳥肌が立つのを実感しつつカメラを向けます。
先導は6両の1253Ｆ
続いてつい先日相棒を失ったデハ2201
ここ大野工場の奥にアイボリーカラーで長らく留置されていたのを思い出します。
ついでデハ9001
特徴的なあのツラ構えが見えないのはちょっと惜しい
最後はツートンカラーのクハ2670
この車体色ならスカートを外した方が良い様な。。。
ゆっくりとした速度で闇夜に消えて行きました。
このあと一応海老名まで追ってはみたものの結局見失いました。
↓動画(こっちがメイン)
去ってみるとギャラリーは私一人に対して立ち合いの方が4人の厳重体制。
深夜の業務頭が下がります。
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