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2018年5月19日土曜日

【16番】モデルアイコン製セキ8000

鉄道模型市で調達した「1/80セキ8000未塗装キット」を組みました(^o^)丿

再掲ですがキットの内容↓

先行発売の未塗装版ですので車体は黒ではなくとび色っぽい成型色。
それに黒色成型の台車・梁などのランナーパーツが同梱されていました。

車体を食器洗剤で洗ってから乾かし、ホッパー内部の茶色を残すようにマスキングしてブラックを吹き、、、
あり合わせのインレタをそれらしく転写。梁パーツと台車をはめ込んでからエアブラシによるウェザリングをしてつや消しクリアーをスプレーしました。
車輪は走行化のため説明書指定のエンドウ#5354 ф10.5プレート車輪に交換。付属のディスプレイ用(?)プラ車輪はそのうち貨車の積荷にでもします。
前に組んだエンドウ製品と違って手すりが一体のため、手すりパーツを切り出してパーツを1本1本取り付ける様な手間もかからず15分程度で組める構成ですので(こだわる方は削り落として真ちゅう線で作り直すと良いかと…)大量増備したい方向きな構成と見受けられます。

ところでこの製品には簡易的なカプラー(↑)が付属しているので試しに装着して走らせてみたところ、KATOカプラーHOとはつながらず、ケーディーカプラーとなら辛うじて連結してR430の小判型エンドレスを走らせられました。とはいえかみ合わせがあまり良くなくS字カーブや勾配のある環境では分離する恐れがありますので他の車両と連結する部分については説明書どおりケーディー#153辺りに交換した方が確実と思われます。
↑ワタシは交換しましたがこのカプラーを付けた同型車同士を連ねる分には充分使える代物かもしれません

試運転のお供は以前作った三池鉄道電関&エンドウのプラ製セキ3000に、、、

それとバラで入手したMAXモデル社製セラ1を標記をいじって三池鉄道セナ型石炭車にしたもの

↑左の積荷がないのが今回のモデルアイコン製セキ8000、右がエンドウ製セキ3000
以前の記事ではエンドウのセキが若干ショートする旨を書きましたが、改めて確認したところ台車のうち1つの車輪の絶縁−非絶縁の向きが揃っていませんでした。一度外した後はめ直す際のチェックが甘かった様で、製品自体には問題ありませんでした。お詫びして訂正いたしますm(__)m

感想としてはとにかく組みやすいの一言で、同社Nゲージ版のキット以上にシンプルな構成でした。同社ではホキ10000なども計画されている様ですので今後がとても楽しみです♪

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