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2017年12月12日火曜日

デハ801&2001超レトロってどうなった?【銚子】

↑!!!?

銚子電鉄について、いくつか確認したいことができたので公休日を利用して行ってみました。
まず立ち寄ったのが、夏に24時間テレビでヒロミ氏がリノベーションした本銚子駅
おしゃれな感じになっていて見違えるようです♪
以前のくたびれた状態ではさすがに利用者も滅入るでしょうから良い事ですネ

少し薄くはなっていましたが水をかけると浮き上がる文字も放映された通り
ちょうど清掃の方(ボランティア?)が水をかけたところでしたので確認できました。

唯一残念だったのはトイレ
水もろくに出なそうな仮設タイプのまま。密かにこここそ改築してほしいと思っていたのですが
・・・とはいえこの駅自体が実質的に観光名所となっており、平日にもかかわらず見ている間にも車で来てスマホを向ける観光客がおられました。

次の電車で犬吠駅に移動し、駅売りのぬれ煎餅やたい焼きをパクつきつつ、行ったことがなかった「地球が丸く見える丘展望館」へ
↑屛風ヶ浦

↑君ヶ浜付近を走る3000形←拡大しないと見えませんが
今日は視界も大変良かったようで息をのむほどの絶景でした。

外川の港まで歩いて行って食事のあと(←本当は前回入った駅裏の食堂に寄ろうと思ったのですが廃業してました…)、外川駅のデハ801の様子を探ってみました。
側線の一部を単管パイプで仕切って作業場になっています
もともと外板が腐食で穴だらけの状態でしたが、穴はほぼふさぐ処置が済んでいるようです。
公式発表では11月上旬に完了予定となっていたもののその後音沙汰なかったので心配していたのですが、駅員の方に尋ねると「今日は作業の方を見ていない」とのことで作業はお休みの様です。ペースダウンはしていても進捗しているようです。

ということで引き返します。
3000形には今日初めて乗りました。

国鉄字体の側面幕↓
カラーリングのみならず愛称名も「澪つくし号」を引き継いでいるんですね
初代の澪つくし号は笠上黒生の側線にまだ放置されているのが車窓から確認できました。

最後は仲ノ町
2001編成を“超レトロ化改造”しているという発表があったのでホームから覗いてみました
驚いたことにクハ2501がデハ702以来の青電塗装に塗り替えられていました!!
相棒のデハ2001は元のままのようで、湘南顔の“あおんぼ”デハはお気に入りでしたのでその意味でも一安心。内装などどのように仕上がるのか楽しみです。

いっぽう引退済みの丸ノ内線塗装のデハ1002はさらに腐食が進んでいるのが見て取れます
引退車両のお約束で屋根に木製のやぐらを載せて架線点検車になっているようです。

また2002編成に隠れていましたがデキ3はグレー一色の状態でした←拡大してご覧ください
なお改装工事が入っているためか、普段は入場権を買えばOKの車庫見学はダメと言われました。

 デハ801の修復と超レトロ電車の進捗が分かったので今日のところは安堵して引き上げました。今後の展開が楽しみです(^ω^)

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