【小湊】キハ5800公開&里山トロッコ

小湊鐡道の車庫で保管されているキハ5800が公開されると聞いて行ってきました(｀_´)ゞ

五井に9:00過ぎに到着。跨線橋から車庫を眺めてから列に並びます。

あ…木造無蓋車

1時間ほど並んで入場券(140円)を購入。入場するや否やキハ200がキハ5800を引き出しはじめました（10：35）！

説明書きでは11:00と14:00の2回との事でしたが、急遽入れ替えを増やした様です。

クラに納まっているのはちらっと見た事はありましたが、全容を見られたのはもちろん初めてです(≧∀≦)

牽引役のキハ200を切り離して撮影タイムとなり、キハ5800をじっくり見学

上り方運転台は窓下に腐食が、、、

下り方

幕板が広く愛嬌のある顔立ちです

床下機器はボロボロですが、大変な骨とう品であることはわかります。

TR-14台車

牽引にはキハ210が活躍

車庫に押し戻され、車内見学に供される様です。

ワタシは次の11:00の引き出し→戻しを見物してから見学することにして、他の所をうろうろ

左からB104号機・2号機・1号機の各蒸機

休車中のキハ209？

小湊鐡道キハ5800公開イベント【入換】

入換えを見物し、列に並んで車内見学です♪

照明は白熱灯？

シートは座面がモケット張りで背面がビニール

引退して30年ほど経っているにもかかわらず良好な状態を保っています

屋根あり保存はやっぱり効果的ですね~

出る前にもう一度見ると最後の運転時のヘッドマークがいつの間にか…

満足したところでおいとまして1日フリーきっぷを購入。せっかくなので上総中野まで乗ってみます。


小湊鐵道には一度だけ乗ったことがあったのですが運悪く養老渓谷止まりで、いすみ鉄道に乗り継ぐために1駅間タクシーで移動したため全線踏破できていませんでしたから10年越しでようやく達成です♪

いすみ350形との並びを撮って乗ってきた列車で養老渓谷に戻り、駅前で食事をとってから里山トロッコの到着を駅近くで待ち伏せ。

甲高い汽笛を響かせながら現れました！

養老渓谷の駅も観光地化して賑わってます。

駅に戻り、あらかじめネット予約していた乗車整理券を購入してホームへ。

この里山トロッコ4号は結構な埋まり具合でしたのでなんとなく相席を遠慮して立っていましたが、発車するとさすがに2軸車、突き上げる様な振動がワイルドな乗り心地ですw
とは言ってもあまり速度は出しませんが。。。

途中唯一の客扱い(通過駅でも瞬間停車します)停車駅の里見でバスツアーの団体さんが下車したので席にありつけました。
日差しと吹き抜ける風を体感しながら味わう非日常感はなかなかオススメです。

トロッコの終点上総牛久に到着。

接続する五井行き列車に乗り継いで帰途につく…直前にもトロッコ編成を観察

ロッドがなくても気にしない事

ホーム側から見えた保存機から失敬したという汽笛

クハ101

上り列車ではこちらが先頭

前日に東京総合車両センター公開に行ったため行列には驚かなかったですが、運営サイドとしては驚くほどの人出があったらしく、いくらか手が回らない様子も正直見受けられましたが、見える範囲で大したトラブルもなく貴重な車両を披露いただいたことには感謝の気持ちでいっぱいです。

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【OY】東京総合車両センター夏休みフェア

↑この呼び名にどうもなじめないおぢさん世代のワタシですｗ

やっぱりかつての大井工場（略記：OY）と呼んだ方がピンときます。

今月初め頃から湘南新宿ラインの車内から見えるところで甲羅干し（？）していたクモハ12052が展示される発表があったので久しぶりにここの一般開放イベントに足を運びました。

入り口の保存車クハ901-1

久しぶりにじっくり見れました。

入場時間が遅くなったためE231シリーズの並ぶ建屋を足早に抜け…

スカートを外したクハE230‐1017

電車市場さんのブースで発表された鉄コレ予告↓

東急3000系といってもデヤ3001とかデワ3041~43とかの方ではないようで(^^;)

工場らしい光景その1

E217系による試乗会

は、ちょうど終ったところでした。

よく見ると主電動機にチョークで書き込みが…

こーいうセンス結構好きです

工場らしい光景その2

建物も年季が入っています

飾られていたヘッドマーク類

167系の快速「伊豆マリン」って手書きだったんですね

逗子駅から撤去された柱…と書いてあったようですが説明書きをじっくり読めませんでした

そしてお目当ての車両展示

案の定黒山の人だかりです

EF65 1115とEF81 81

EF81はローズピンクに戻ってからじっくり見れたのは初めて！

よく見るとスカートに供奉車との電話栓があるんですね（連結器左の金色のコネクタ）

そしてクモハ12とクモヤ143

24時間空調完備とも噂される御料車庫で保管されているだけあって色褪せこそしていますが非常に良い状態。

おそらく現役当時に使われていたであろう[稲城長沼]の前サボも泣かせます!!

後の方のことも考えて短めに切り上げて次へ、

たまに重連で動いている入換動車も見える位置に

中央・総武緩行線に転属するE231系A510編成と中央線のE233系T21編成

通りかかったときには[8888M ホリデー快速あきがわ 東飯能]という珍表示でした

すでに閉場時間の15時近くになり“蛍の光”が流されていたのでこの辺で引き上げました。

混雑するのは覚悟のうえで行ったので展示車両をじっくり見られないことはやむを得ないですが、それよりなにより貴重な車両たちが間近に見られたことに大満足でした。

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